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**マクロスF [#e1db2452]
 曖昧さ回避	この項目では、テレビアニメについて説明しています。
 関連するラジオ番組については「マクロスF (ラジオ)」をご覧ください。
 劇場版については「劇場版 マクロスF」をご覧ください。
 作品の舞台となる架空の宇宙船「マクロス・フロンティア」については「新マクロス級  超長距離移民船団」をご覧ください。
 マクロスシリーズ > マクロスF
 マクロスF
 ジャンル	SF・ロボットアニメ
 アニメ
 原作	河森正治、スタジオぬえ
 総監督	河森正治
 監督	菊地康仁
 シリーズ構成	吉野弘幸
 キャラクターデザイン	江端里沙、高橋裕一
 メカニックデザイン	河森正治、石垣純哉
 音楽	菅野よう子
 アニメーション制作	サテライト
 製作	ビックウエスト、マクロスF製作委員会、毎日放送
 放送局	放送局参照
 放送期間	2008年4月 - 9月
 話数	全25話
 漫画:マクロスF
 作者	青木ハヤト
 出版社	角川書店
 掲載誌	月刊少年エース
 レーベル	カドカワコミックス・エース
 発表号	2008年2月号 - 2010年1月号
 巻数	全5巻
 話数	全23話
 漫画:マクロスF 超次空歌巫女ランカ
 作者	黒岩よしひろ
 出版社	角川書店
 掲載誌	月刊コンプエース
 発表号	2008年4月号 - 7月号
 漫画:マクロスF 抱きしめて、銀河の果てまで。
 作者	水島空彦
 出版社	角川書店
 掲載誌	月刊コンプエース
 レーベル	カドカワコミックス・エース
 発表号	2008年9月号 - 2009年4月号
 巻数	全1巻
 漫画:マクロスF しーくれっとびじょんず
 作者	okiura(#3まで「ノシ」名義)
 出版社	角川書店
 掲載誌	マクロスエース
 レーベル	カドカワコミックス・エース
 発表号	Vol.001 - Vol.004(連載中断)
 発表期間	2009年1月 - 2010年3月
 巻数	既刊1巻
 その他	プロット協力 - 吉野弘幸
 シナリオ協力 - 守屋直樹(#3以降)
 漫画:超生徒会長シェリル
 作者	げろたん
 出版社	角川書店
 掲載誌	マクロスエース
 発表号	Vol.001 - Vol.008
 発表期間	2009年1月 - 2011年3月
 巻数	『マクロス コミックゼントラ盛り』に収録
 漫画:マクロスF S.M.S☆物語
 作者	氷堂涼二
 出版社	角川書店
 掲載誌	ニュータイプ・ロマンス
 マクロスエース
 レーベル	カドカワコミックス・エース
 発表号	『ニュータイプ・ロマンス』2009年夏号 - 2010年春号
 『マクロスエース Vol.005』
 巻数	全1巻
 話数	全4話+出張版1話
 漫画:アイドルはつらいよF
 作者	高雄右京
 出版社	角川書店
 掲載誌	マクロスエース
 発表号	Vol.004(連載化はVol.005) - Vol.008
 発表期間	2010年3月 - 2011年3月
 巻数	『マクロス コミックゼントラ盛り』に収録
 小説:マクロスフロンティア
 著者	小太刀右京
 イラスト	江端里沙、青木ハヤト
 出版社	角川書店
 レーベル	角川スニーカー文庫
 刊行期間	2008年7月1日 - 2009年3月1日
 巻数	全4巻
 小説:マクロスF
 著者	小太刀右京
 イラスト	江端里沙、氷堂涼二
 出版社	角川書店
 レーベル	角川スニーカー文庫
 発売日	『フロンティア・メモリーズ』 - 2010年9月30日
 『フロンティア・ダイアリーズ』 - 2011年1月29日
 関連項目
 マクロスF (ラジオ)
 娘ドラ◎
 劇場版 マクロスF
 テンプレート - ノート
 プロジェクト	アニメ・漫画・ライトノベル・ゲーム
 ポータル	アニメ・漫画・文学・ゲーム・ラジオ
 『マクロスF』(マクロスフロンティア、MACROSS Frontier、マクロスFRONTIER、マクロスFrontierとも表記)は、日本のテレビアニメ作品。およびそれを原作としたメディアミックス作品。2008年4月から2008年9月までMBS・TBS系列で放送された。
 目次  [非表示] 
 1	概要
 1.1	製作・制作
 1.2	コンセプト
 1.3	歌
 1.4	CG映像
 2	あらすじ
 3	登場人物
 4	メカニック
 4.1	マクロス・フロンティア船団
 4.1.1	S.M.S所属
 4.1.2	新統合軍
 4.1.3	居住艦
 4.2	マクロス・ギャラクシー船団
 4.3	第117次大規模調査船団
 4.4	その他のメカニック
 5	用語
 5.1	バジュラ関連
 5.2	フォールド関連
 5.3	組織・団体
 5.4	技術
 5.5	惑星・地名
 5.6	生物
 6	スタッフ
 7	使用曲
 7.1	オープニングテーマ
 7.2	エンディングテーマ
 7.3	挿入歌
 7.4	使用歌表
 8	各話リスト
 9	放送局
 10	受賞
 11	関連番組・配信
 11.1	特別番組
 11.2	Webアニメ
 11.2.1	マックロッスfufonfia
 11.3	ラジオ
 11.3.1	ラジオ放送
 11.3.2	携帯配信ラジオ
 11.4	バーチャルライブ
 12	劇場版マクロスF
 13	その他関連メディア
 13.1	CD
 13.1.1	シングル
 13.1.2	サウンドトラック / ボーカルコレクション
 13.1.3	コンセプトアルバム
 13.2	ドラマCD
 13.3	DVD・Blu-ray Disc
 13.4	漫画
 13.5	小説
 13.6	ムック
 13.7	パチンコ・パチスロ
 13.8	ゲーム
 13.8.1	家庭用ゲームソフト
 13.8.2	携帯電話向けアプリ
 13.9	クロスオーバー作品
 13.10	その他
 14	脚注
 15	関連項目
 16	外部リンク
 概要[編集]
 製作・制作[編集]
 『超時空要塞マクロス』をはじめとする「マクロスシリーズ」生誕25周年記念作品であり、テレビアニメでは『マクロス7』以来13年ぶりの3作目となる。製作には「マクロスシリーズ」を伝統的に担当するビックウエストおよび毎日放送(MBS)が関わっており、劇場版も公開された(詳細は「劇場版 マクロスF」を参照)。
 総監督の河森正治はこれまで同シリーズの映画、OVAには、バルキリー(可変戦闘機)のデザインのみならず監督としても名を連ねてきたが、テレビアニメにおいては本作が初となる。菊地康仁が「監督」として河森を補佐し、『舞-HiME』の経験を買われて[1]参加した吉野弘幸が全話の脚本を担当する。『マクロスプラス』をはじめとして、『天空のエスカフローネ』や『創聖のアクエリオン』など、河森作品に縁の深い菅野よう子が本作でも音楽を担当する他、河森に馴染み深いスタッフが多数参加している[2]。
 シリーズ25周年記念作品という位置づけで、当初は「マクロス25」という仮タイトルで発表されていた。作中でも25、クォーター(1/4)という数字が多用されている。
 コンセプト[編集]
 物語の舞台は、宇宙を旅する超長距離移民船団「マクロス・フロンティア」である(『マクロスF』の「F」は「FRONTIER」の略)。 物語の年代は『超時空要塞マクロス』から50年後、『マクロス7』から14年後の西暦2059年。シリーズの伝統である主要男女キャラクターの三角関係は本作でも健在で、さらに軍人・歌手としての生活を送る一方で、日常では普通の学生として日々を過ごしている。平和な学園生活・華やかな芸能活動・異星生物との交戦というドラマの中で、誤解がひとつのテーマとなっている[3]。
 河森は過去と同じことの繰り返しをせずオリジナリティを追求することをモットーとしているが(河森正治#人物を参照)、今回はマクロスシリーズが四半世紀を迎えたこともあり、「全てのマクロスシリーズの集大成+α[4][5]」「時代感を取り込んだ新しい形の原点回帰[6]」に挑戦している。各種設定やエピソードにはマクロスファン世代のスタッフの意向で、過去のシリーズへのセルフオマージュが多数見られる。吉野は「新しいお客さんが楽しめなくては意味がない。その一方、僕らが見てきた『マクロス』っぽさも見させてあげたい」と述べている[7]。
 歌[編集]
 同じくシリーズの伝統である歌姫については、1980年代の清純派アイドル風のランカ・リーと、現代の洋楽ディーヴァ風のシェリル・ノームがダブルヒロインとして登場する。ランカ・リー役は、約5000通の応募からオーディションで選ばれた新人・中島愛が演じており[8]、歌唱シーンも中島本人が担当している。シェリル・ノーム役は、声優とシンガーがそれぞれのパートを担当する『マクロス7』と同様の手法が採られており、「歌シェリル」を女性歌手のMay'nが担当している。放送中には物語とリンクする形でヒロイン2人のオフィシャルブログも掲載された(外部リンク参照)。
 楽曲の多彩さに加え、作中の随所で歌唱シーンを演じている影響から、主題歌・挿入歌のシングルやサウンドトラックがオリコンチャート5位以内に飛び込むセールスを記録[9][10]、武道館ライブの先行予約には23万件の応募が寄せられ、当選倍率は20倍を上回った[11]。
 CG映像[編集]
 河森は久々のテレビ版マクロスについて「劇場作品やOVAよりも制作状況が厳しいといえども、あまり映像のグレードを落としたくなかった[12]」という。メカ作画へのデジタル導入について「『マクロス ゼロ』の技術をテレビシリーズの枠の中で生かす方法は、『創聖のアクエリオン』でかなり方向性が見えました[5]」といい、バルキリーと敵生物バジュラの高速戦闘シーン、巨大宇宙船を回り込むカメラワークなどを3DCGで滑らかに表現している。
 映像ソフトがDVDとBlu-ray Disc(BD)で同時発売されるテレビアニメ作品は本作が史上初となるが、高画質再生のメリットからDVDより普及率の低いBDのセールスが上回る傾向を示し[13]、BD第1巻は2008年のBD年間売上げランキング1位を記録している[14]。
 あらすじ[編集]
 物語における大状況の詳細については「バジュラ (マクロスシリーズ)#バジュラ戦役」を参照
 西暦2009年2月。地球人類と異星巨人種族「ゼントラーディ」とのファースト・コンタクトを機に第一次星間大戦が勃発。1年余りに渡る戦いは、地球を死の星へと変貌させ、そこに住まう生命の大半を死滅に追いやった。アイドル歌手リン・ミンメイの貢献により決戦に勝利した人類は、文化に共鳴する一部のゼントラーディ人と共に荒廃した地球環境の再生を目指した。また、星間戦争の再発に備え、全宇宙への種の保存・拡散を目的とした「銀河播種計画」を立案。巨大な居住艦を中心に大規模移民船団が次々と結成され、人の住める惑星を探して銀河の方々へと旅立っていった。
 西暦2059年。旗艦アイランド1を中心に大小数千隻もの宇宙船で構成された第25次新マクロス級移民船団マクロス・フロンティアは、1,000万人規模もの居住民を乗せて銀河の中心を目指す航海の中にあった。ある日、近隣宙域を航行中の第21次新マクロス級移民船団マクロス・ギャラクシーより、トップシンガーシェリル・ノームがコンサートツアーのためフロンティアに来訪する。美星学園航宙科の高校生早乙女アルトはステージ演出のエア・アクロバットに参加し、観客の女子高生ランカ・リーと出会う。
 シェリルのコンサートに人々が熱狂している頃、謎の巨大異星生命体バジュラがフロンティアへと迫っていた。新統合軍の迎撃が奏効せぬ事態を受けて、フロンティア行政府は民間軍事プロバイダーS.M.Sに出動を要請。最新鋭可変戦闘機VF-25を擁するスカル小隊が迎撃に向かうが、バジュラはついにアイランド1居住区にまで侵入し破壊の限りを尽くす。混乱の中、アルトはバジュラに殺されたパイロットに代わりVF-25へ搭乗。逃げ遅れたランカを救ったのち、S.M.Sに入り、スカル小隊に配属される。ランカはアルトに励まされて歌手への道を歩みだし、コンサートでのアクシデントをきっかけにアルトと知り合ったシェリルは、自分を特別扱いしないアルトに興味を抱く。
 バジュラと人類の戦いは熾烈を極め、平穏なフロンティア社会は戦時下の不安に覆われていく。その裏ではバジュラの持つ力や資源を利用して銀河の覇権を握ろうとする者たちによるさまざまな思惑が絡み合っていた。戦いの中、ランカの歌がバジュラの行動に影響を与えることが判明し、彼女は希望の歌姫として祭り上げられる。ランカは母親の胎内でバジュラ由来のV型感染症に感染しており、病原菌と共生関係にあることでバジュラと断片的なコミュニケーションが行えたのだった。一方で、シェリルはランカの力を利用しようとするギャラクシー船団上層部に見捨てられ、幼少期にバジュラとの接触を目論むギャラクシー側に人為的に感染させられたV型感染症の病状が悪化し、死の淵に瀕する。
 ランカの歌の力を借りてバジュラの勢力圏から脱したフロンティア船団だったが、艦内に入り込んでいたバジュラの幼生が大量発生し、船団は航行の継続が困難になるほどの大打撃を受け、数多くの人命が失われる。記憶を取り戻し始め、自身がバジュラと重大な関わりがあることに気づいたランカは、正体を知らずに飼っていたバジュラの幼生を群れに返し、人類との争いを止めるため、友の命を奪ったバジュラを人類の敵と憎むアルトに別れを告げて、バジュラの本星を目指して旅立つ。残されたアルトはシェリルの病状を知り、最期の瞬間まで共に生きることを誓う。混乱に乗じて権力を掌握したフロンティア新政権に疑念を抱くS.M.Sは、アルトら一部の隊員を残して船団を離脱し、独自に戦役の真相を探り始める。
 バジュラ本星の位置を突き止めたフロンティア船団は、本星に侵攻し、そこを新たな居住地とすることを決定する。病状が進行しランカに近い力を得たシェリルの歌を味方につけ、新兵器でバジュラの群れを蹂躙していくが、突如戦場にランカの歌声が響き、態勢を立て直したバジュラの猛攻によりフロンティア船団は危機に陥る。そこへS.M.Sが帰還し、ギャラクシー船団上層部とフロンティア新政権の陰謀を白日の下に晒す。シェリルの歌とアルトの呼びかけでギャラクシー船団に捕らわれ操られていたランカは自我を取り戻し、3人はこれまでの絆を確かめ合う。シェリルの病状は脳を侵していた細菌が自らランカと同じく腸に定着したことにより回復し、2人の歌によってバジュラは人類という存在を理解する。S.M.Sを中心として結束した人類と、人類への誤解を解いたバジュラは協力しあい、ギャラクシー船団上層部の野望を打ち砕く。すべてが終わった後、バジュラたちは別の銀河へと去り、フロンティア船団はバジュラが残していった本星に降下する。
 登場人物[編集]
 主な登場人物は以下のとおり。
 詳細は「マクロスFの登場人物」を参照
 早乙女 アルト(さおとめ アルト)
 声 - 中村悠一
 本作の主人公。美星学園航宙科2年生。家業である歌舞伎役者の道を捨ててパイロットを目指す。後にS.M.Sスカル小隊に所属する。
 シェリル・ノーム
 声 - 遠藤綾 / 歌 - May'n
 マクロス・ギャラクシー船団出身のトップシンガー。
 ランカ・リー
 声 - 中島愛
 シェリルに憧れて歌手を目指す少女。後にアイドル歌手として脚光を浴びる。
 ミハエル・ブラン
 声 - 神谷浩史
 美星学園航宙科2年生。S.M.Sスカル小隊に所属し、長距離狙撃を担当する。愛称はミシェル。
 ルカ・アンジェローニ
 声 - 福山潤
 美星学園航宙科2年生。S.M.Sスカル小隊に所属し、電子戦を担当する。総合機械メーカーL.A.Iの御曹司。
 松浦 ナナセ(まつうら ナナセ)
 声 - 桑島法子
 美星学園美術科2年生。ランカの親友。
 オズマ・リー
 声 - 小西克幸
 S.M.Sスカル小隊の隊長。ランカの義兄。
 キャサリン・グラス
 声 - 小林沙苗
 フロンティア船団新統合軍参謀本部所属。大統領ハワード・グラスの娘で、オズマの元恋人。愛称はキャシー。
 クラン・クラン
 声 - 豊口めぐみ
 S.M.Sピクシー小隊の隊長を務めるゼントラーディ。ミハエルの幼馴染。
 ジェフリー・ワイルダー
 声 - 大川透
 S.M.S母艦マクロス・クォーター艦長。
 レオン・三島(レオン みしま)
 声 - 杉田智和
 フロンティア船団大統領府首席補佐官。キャサリンの婚約者。
 グレイス・オコナー
 声 - 井上喜久子
 シェリルのマネージャー。ギャラクシー船団の陰謀に深く関わっており、バジュラ戦役の陰で暗躍する。
 ブレラ・スターン
 声 - 保志総一朗
 マクロス・ギャラクシー船団所属アンタレス小隊を率いるサイボーグ。
 アバンタイトル部分のナレーションは大川透、次回予告のナレーションは小林沙苗が担当。
 メカニック[編集]
 マクロス・フロンティア船団[編集]
 S.M.S所属[編集]
 VF-25 メサイア
 今回の主役となる可変戦闘機。()内の色は機体のカラーリングで、それぞれベース色/ラインの色をおおまかに表している。
 VF-25F - 前衛専門機で標準型機。アルトが搭乗。前任者であるギリアムのものを引き継いでいる(白/赤と黒:『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』での一条輝機(VF-1A・1S)に準じている)。
 VF-25S - 指揮官専用機で標準型と比べ各種武装及びシステムが向上している。オズマが搭乗(グレー/黄と黒:ライン色は『超時空要塞マクロス』でのロイ・フォッカー機(VF-1S)に準じている)。
 VF-25G - 長距離狙撃専用機でミハエルが搭乗(青/白:青のカラーリングは『超時空要塞マクロス』でのマクシミリアン・ジーナス機に準じている。これと対になるミリア・ファリーナの赤いクァドラン(『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』版)がクラン・クランに引き継がれている)。
 RVF-25 - 電子戦専用機でルカが搭乗(緑/濃緑:緑のカラーリングは『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』での柿崎速雄機に準じている)。3機のゴースト(シモン・ヨハネ・ペテロ)を従えている。
 VB-6 ケーニッヒモンスター
 カナリアが搭乗。就役後既に30年以上が経過している古参機だが、その火力は依然として強力無比で、PPBの搭載やエネルギー転換装甲のアップデートがなされた機体である。「ランカ・アタック」の際にはランカを守る重要な任務を負う。
 クァドラン・レア
 本作ではピクシー小隊に配備され、隊長のクラン機が真紅、他の2機がグレーで塗装されている。本来、クァドランシリーズはゼントラーディの女性兵士(メルトランディ)用であったが、クァドラン・レアにバージョンアップ後は男性でも問題なく着用可能にするための改良が施され[15]、主に男性兵士で構成されるガリア4方面軍にも多数が配備されている。
 デストロイド・シャイアンII
 2足歩行式の陸戦用支援兵器デストロイドシリーズの1機種。移動砲台として、マクロス・クォーターをはじめとするフロンティア船団にも多数が配備されている。
 マクロス・クォーター
 S.M.Sの旗艦を務める可変ステルス攻撃宇宙空母。「クォーター(4分の1)」の名の通り、その全長は従来のマクロス級(正確にはバトル級の中でも一回り大きい1600m級のバトル・フロンティア)に比べ4分の1の402mとアームド級宇宙空母並のサイズしかないが、大出力の反応炉エンジンとバスターキャノンによって通常艦船よりも高い機動力と火力を持つ。右舷(右腕)のガトリング式バスターキャノンは重量子反応砲モード(通称:マクロスキャノン)で従来のマクロス級と同等の威力を持つほか、ピンポイントバリアを集中させて巨大なサーベル状の武器にもなる。また、設定上ではビーム弾を連射するガンポッドのような使い方も可能である(第14話、第20話で使用。その他、『スーパーロボット大戦』シリーズ等、一部ゲームでも使用されている)。左舷(左腕)飛行甲板には戦闘機やデストロイドが最大80機まで搭載可能であり、エネルギー転換装甲により強攻型(人型形態)ではシールドとして使用できるほか、ピンポイントバリアを先端に集中させてダイダロスアタックと同様の戦法を行なえる。なお、バスターキャノン発射の際にはそれを保持する左腕の甲板は背部にマウントされる。強攻型での運動性や格闘性能は従来型を遥かに凌ぎ、バトロイド並に人間的な動作が可能で、本格的な格闘戦のための兵器システムも備えている。トランスフォーメーション中の回避機動すら可能で、変形中脚部のみを展開したガウォークのような中間形態も存在する。艦自体は5隻に分離が可能で、それぞれがフォールド航法・大気・水中でも運用が可能な高性能艦である[16]。
 そのほか、小説版ではS.M.SにVF-19A、VF-22Sといった従来の機種も配備されていることが語られている[17]。ただし、外伝小説『マクロス・ザ・ライド』では、主人公の所属するアポロ小隊をはじめとしてVF-19AのモンキーモデルであるVF-19EF カリバーンが多数配備されていると語られている。
 新統合軍[編集]
 [icon]	この節の加筆が望まれています。
 VF-171 ナイトメアプラス
 新統合軍の主力可変戦闘機。VF-17 ナイトメアを改修しステルス性能はそのままだが空戦能力が格段に向上している。オズマ・リーが従軍していたころは最新鋭機であった。フロンティア船団正規軍においても多数が配備・運用されている。劇中では、アルトやルカが正規軍配属時にVF-171EXに搭乗する(ルカ機はイージスパック仕様に3機のゴーストを従える)が、慣性制御システム「ISC」がないなど、VF-25との根本的な性能差は埋められず、不満を漏らすシーンがある。
 AIF-7S ゴースト
 シャロン・アップル事件で人工知能に操られたX-9の諸問題をクリアし制式化された新統合軍の主力無人戦闘機。有人機を遥かに凌ぐ高機動性能を誇るが、バジュラによるECM攻撃に無力化される。
 バトル・フロンティア
 アイランド1先端に接続されるバトル級可変ステルス攻撃宇宙空母。フロンティア船団護衛艦隊の総旗艦・総司令部である。普段はアイランド1の補助動力だが、緊急時には切り離しマクロス艦として戦う。中型艦のマクロスキャノンとは違いメガ・マクロスキャノンを有しており、その威力はバジュラの大群を一掃するほどのものである。
 グァンタナモ級宇宙空母
 移民船団を護衛する新統合軍の宇宙空母。かつてのアームド級の発展型。
 ウラガ級護衛宇宙空母
 移民船団を護衛する新統合軍の宇宙空母。グァンダナモ級の上位艦。
 ノーザンプトン級ステルスフリゲート
 移民船団を護衛する新統合軍の宇宙フリゲート。
 ステルスクルーザー
 ノーザンプトン級よりも高い火力を持つ新型宇宙巡洋艦。
 居住艦[編集]
 アイランド1
 フロンティア船団の母艦である巨大都市型移民船。環境艦とともに閉鎖系バイオプラントを形成する第5世代型移民船。
 環境艦
 アイランド1後方に連結された居住艦。「アイランド2、3……」と呼ばれる。
 マクロス・ギャラクシー船団[編集]
 [icon]	この節の加筆が望まれています。
 VF-27 ルシファー
 VF-25と同じくYF-24をベースとするサイバーグラント(サイボーグ)兵専用可変戦闘機。サイバーグラント化により肉体の限界を超えた機動力を発揮する。紫の機体にブレラ(パープル1、アンタレス1)が搭乗。他にグレイス機やその小隊機(グリーン系)が登場している。
 AIF-9V ゴースト
 バトル・ギャラクシーに艦載される無人戦闘機。劇中では「V9」(ブイナイン)、または「ゴーストV9」と呼ばれる。
 メインランド
 ギャラクシー船団の母艦である巨大都市型宇宙船。閉鎖系ケミカルプラントを採用した第4世代型移民船。
 バトル・ギャラクシー
 ギャラクシー船団護衛艦隊を指揮する総旗艦・総司令部であるバトル級可変ステルス攻撃宇宙空母。
 デネブ級巡洋艦 カイトス
 ダルフィム
 第117次大規模調査船団[編集]
 2048年にバジュラの襲撃を受けて壊滅した調査船団。政府による公式発表では「フォールド断層に巻き込まれた遭難事故」と説明されている。ランカは本船団の数少ない生き残りの1人であり、新統合軍時代のオズマも護衛部隊として所属していた。なお、襲撃を受けたのはガリア4宙域であったが、アルトたちが遭遇するまで調査船団の残滓は発見されていなかった。
 SDFN-4 グローバル
 船団旗艦で、第1世代型マクロス級調査移民船の4番艦。ガリア4未調査地域の湖畔に強攻型の状態で擱座していた。
 同級は戦艦マクロス(SDF-1)を元に簡易居住区画を設けた調査移民船で、超長距離移民船団に先行する航路調査を目的に量産された[18]。また、艦内にはバジュラの標本など置かれており、バジュラに関する研究が行われていた。
 その他のメカニック[編集]
 EX-ギア(エクスギア)
 次世代可変戦闘機用に開発された、操縦桿と射出シートを兼ねる新開発の耐Gスーツ。従来のパイロットスーツを大きく上回る耐G性能を誇る。EX-ギア対応のインターフェイスを持つ可変戦闘機なら、バトロイド/ガウォーク時に手足の動きをトレースしたり、IFF(生存・所属識別信号システム)を用いた遠隔操作が可能である。機能的には、強化外骨格タイプのパワードスーツと同義。背部の飛行ユニットは、搭乗時はコクピットシートと一体化しているが、緊急脱出時やパイロットの単独行動時には熱核タービンエンジンとウイングを展開し機能する。また、飛行ユニットを使ったホバリング走行も可能なほか、足裏のローラー型の走行装置で高速移動も可能。装着するとかなり重く、動力を作動させないと立って歩くだけでも一苦労する(このため懲罰としてEX-ギアの無動力歩きが使われる)。また、動力を作動させていても自在に扱うには相応の訓練が必須であり、素人がいきなり飛行ユニットやローラーを使うのはかなり危険である(劇中でシェリルが装着して大騒動を起こしている)。作中ではこのEX-ギアとそれに対応するコクピットを総称して、EX-ギアシステムと呼称されている。
 小説版の設定では、従来機は操縦系統と同期しない簡易型のEX-ギアシステムを装備していたが、後にVF-171でも一部で改修が行われ、VF-25やVF-27以外においてもEX-ギアシステム搭載機が存在する。
 美星学園のパイロット養成コースでは、基本的な規格が軍用の物と同じで装甲部分などを減らした民生仕様のEX-ギアによる飛行訓練教習が行われている。同規格なのでこの簡易型でもVF-25に接続は可能だが、新統合軍の運用規定で緊急脱出モードでなければ操縦は不可能である(放棄された機体の回収などの一時的な操縦は可能)。
 なおEX-ギアのデザインコンセプトは元々、河森正治がメカニカルデザインで関わっていたサテライト制作のテレビアニメ『キスダム -ENGAGE planet-』用に提出された2種類のデザイン案の内の1つであり、『キスダム』にて採用されなかったためこちらに流用された[19][20]。
 オオサンショウウオさん
 声 - 金野潤
 ランカ愛用の携帯端末兼ペットロボット。緑色のサンショウウオのような形状。電話機能や音楽プレイヤー機能があり、前肢はイヤホンになる。有機系素材や生体系素材が多用されており、柔軟に形状を変え生物のような挙動を見せる。ランカの子供の頃の記憶(夢)には、同じデザインのぬいぐるみが登場する。
 デストロイドワーク
 シャイアンIIを作業用に改造した非武装型デストロイド。バジュラの襲撃で破壊された建造物の除去作業や、オズマが倒したバジュラの回収作業の際、その姿が確認出来る。
 VF-1 バルキリー
 第一次星間大戦で史上初めて本格的に実戦投入された可変戦闘機。美星学園では、学園長の私物としてレストアされたA型(漫画版ではJ型)が同校のシンボルとして校舎屋上に飾られており、整備もされているため今でも飛ぶことが出来る。カラーリングはマクロス劇場版における一条機(スカル11)と同様の塗装で形状はハセガワ製プラモデルに準じている。
 小説版では、パイロット養成コースでは実習用にデチューンされたVF-1Cが使用されている[21]。
 VF-0 フェニックス
 VF-1の先行試作機を実戦用に改装した機体。物語では、本機が実戦投入されたマヤン島事変を描いた映画「鳥の人」に、劇中劇内の機体として登場するが、実機がすでに現存しなかったため、外形の似たVF-25を撮影後にCG加工することが語られている。
 SDF-1 マクロス
 最終話にて地球がバジュラの襲撃を受けた際、マクロス・シティのモニュメントとなった姿で登場する。
 マクロス11
 最終話にてバジュラの攻撃を受ける。過去のシリーズでは設定のみ登場している。
 リレーポッド
 フォールド断層による通信の遅延を短縮する通信中継装置。
 用語[編集]
 シリーズの共通用語については「マクロスシリーズの用語一覧」を参照
 バジュラ関連[編集]
 バジュラ
 宇宙移民船団を襲う未知の地球外生命体。フォールド断層の影響を受けずに、通信や移動を行う特殊能力を持つ。フロンティア船団では「ビクター」のコードネームで呼ばれる。生態やバジュラ戦役等については「バジュラ (マクロスシリーズ)」を参照。
 V型感染症
 バジュラと接触した人間が感染する症状。ただし血液、体液型感染なので、感染率は低い。感染初期ならば完治可能だが、末期まで症状が進むと細菌が脳内に根付き毒素を分泌、手の施しようがなくなり死亡する。この状態になると微弱だがフォールド波を発するようになる。現時点では完全な治療法はないとされていた。劇中ではシェリルがこの例で、幼い頃感染していて発症を抑制する受容体ブロッカー薬を服用している。しかし嘔吐、発熱等の副作用があり感染症を根治することはできない。
 ただし母胎内で感染した場合は例外で、細菌が胎児と共存しようとするらしく、頭部ではなく腹部へと留まる。そのため何の病状も発症することがなく、血液検査でも感染が検出されない。しかも本人すら自覚しないまま、バジュラと同等のネットワーク能力を獲得するに至る。劇中ではランカがこの例にあたり、グレイスたちにはリトルクイーンというコード名で呼称される。最終的に、ランカがネットワーク能力を応用してシェリルの脳内の細菌を腹部へと移動させ、シェリルの病状も回復しランカと同じ能力を得る。
 フォールド関連[編集]
 フォールドクォーツ
 バジュラがフォールド鉱石を体内で精製することで作られる物質である。これにより、バジュラはフォールド断層を越えタイムラグなしでネットワークを形成することができる。ノーム家に代々伝わるイヤリングに使われていた石もこのフォールドクォーツだったとされている。その利用価値は非常に大きく、重量子を制御する特性が極めて高いため、次世代の通信やフォールド航行を可能にするとされて以前から新統合政府内で最重要視されていた。その可能性に目を付けた者たちにより、これを用いた様々なものが開発されている。
 人工フォールドクォーツは現在開発中で、試作段階の人工フォールドクォーツは開発可能になったとの情報があるが詳細は不明である。『マクロス・クロニクル』では、「鳥の人」にはプロトカルチャーが独自に生成したフォールドクォーツが搭載されているという説明がある[22]。
 粗鉱(採掘したままの鉱石)のフォールド鉱石は「フォールドコール」と呼ばれていて、不純物が多い。純度が低いフォールドクォーツは「フォールドカーボン」と呼ばれる。フォールドカーボンについては人類の技術でも生産することが可能であり、フォールド機関や熱核反応エンジンの中枢部品または廉価版ISCの部品として用いられているとされている。
 小説版では『マクロス VF-X2』に登場する「超空間共振水晶体」に「フォールドクォーツ」とルビが振られている。プロトカルチャー研究の第一人者であるマオ・ノームが、ギャラクシー社の援助を得て長年の遺跡研究の末に辿り着いたものであり、十一次元レベルで時間と空間のエネルギーが湾曲した物質で、三次元では生成することができないとされており[23]、入手方法は2050年代現在においても、惑星ウロボロスのようにプロトカルチャーの遺跡内部に保管されているものを発見、発掘するか、新統合軍等が捕獲・回収したバジュラの死骸から回収するなど、非常に限定されたものとなっている。第117大規模調査船団が就航した背景にも、この物質の存在とそれを求める星間軍需企業クリティカルパス・コーポレーションCEO「マンフレート・ブランド」が絡んでおり、またクリティカルパス・コーポレーションはゼネラル・ギャラクシー社とも縁が深かったとされている[24]。
 フォールド爆弾
 物理攻撃に対して耐性が極限にまで高くなったバジュラへの対抗策として、L.A.I社が開発した大量破壊兵器。「ディメンジョン・イーター」もしくは「ディメンジョン・カッター」と呼ばれる。超重量子を利用して擬似ブラックホールを発生させ、爆心地周辺の物体をフォールド空間に強制的に遷移する。惑星を崩壊させるほどの威力を持つが、生産には良質のフォールド・クォーツが必要であり、大量生産には向かない。
 MDE(マイクロ・ディメンション・イーター)弾は、バジュラから採取したフォールド・クォーツの粉末を弾頭に封入した小型フォールド爆弾であり、可変戦闘機の兵装に使用可能である。
 小説版ではゼントラーディ第33海兵部隊が、この爆弾にて宇宙空間に強制転移され、偶然通りかかったマクロス・クォーターによって救助される。
 組織・団体[編集]
 S.M.S
 フロンティア移民船団に駐留する民間軍事プロバイダー(Strategic Military Services)。アイランド1に接舷する宇宙戦闘空母マクロス・クォーターを母艦としている。フロンティア政府との契約に基づき、平時には船団予定航路の先行偵察や要人護衛、軍用装備品の評価試験、補給、兵站など正規軍(新統合軍)に対する支援任務を主任務としている。テレビ版ではフロンティア船団支部のみが登場するが、劇場版や『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』には他の惑星・船団の支部が登場する。
 大統領や軍需企業との密接な関係を背景に試作戦闘機を含む最新鋭兵器を供与されており、隊員の士気と練度の高さでも正規軍を凌ぐ精強な軍事組織である。民間企業の保持する戦力としてはあまりにも過大であり、第117次長距離移民船団遭難事件の情報を得たフロンティア政府はいずれ同船団もバジュラと接触する事態を想定し、S.M.Sもその対抗策のひとつ[25]であったと後に明かされる。また、S.M.Sは命令系統が新統合軍から独立した事実上の大統領直隷部隊でもある。
 戦闘要員の職位には階級呼称を用いる(「アルト准尉」、「オズマ少佐」など)。これらは正規軍を真似た単なる慣例などではなく徹底されたもので、格下の者が「上官」(上司)に対して階級を省いて呼ぶと非礼であるとして注意を受けるほどである[26]。
 また、主契約者たる政府が戦争、もしくはそれに準じる状態になった場合は命令拒否権・期間終了までの脱退の自由を喪失する(入隊契約特例B項)などの制約が課せられる。しかし、民間企業S.M.Sの被雇用者は軍人ではない(軍属であるかどうかは不明)ため、戦闘行動中に殉職した場合も事故死の扱いとなり、戦没者墓地への埋葬などの栄誉は与えられず、遺族にも詳細な事実が伝えられることはない。
 S.M.Sの母体は同社オーナーのリチャード・ビルラーが経営する星間運輸会社で、もともとはその護衛・警備を目的とした私兵集団であった。独立して民間軍事会社となった後も、S.M.Sの公的社会的立場は「運輸会社」である[27]。第4話では店の承る団体名が「SMS運輸様」となっている。
 研究者や学生など他の肩書きを持つ隊員も多いが、平時にはS.M.Sへの所属を秘密にする守秘義務が課されている。
 スカル小隊
 VF-25およびVB-6を運用する可変戦闘機部隊。隊長はオズマ・リー少佐。「スカル」マーキングが、従来シリーズの人の髑髏と骨ではなく牛の頭骨に剣と盾を配したものとなっている。
 ピクシー小隊
 クァドラン・レアを運用するゼントラーディ部隊。隊長はクラン・クラン大尉。
 ブルー小隊・パープル小隊・バーミリオン小隊
 小説版にて名前のみ登場。運用機種は不明。ただし、RVF-25と同様のフォールド同調式センサーを搭載したVF-22Sが各小隊に1機配備されている。
 アポロ小隊
 『マクロスF』の一年前となる2058年を描く『マクロス・ザ・ライド』に登場。隊長はホセ・シュレイア大尉。この時点ではVF-25が揃えられず、一世代前のVF-19EFおよびRVF-19EFを運用していた。
 技術[編集]
 インプラント
 一般的には体内に埋め込まれる器具の総称であるが、本作の世界においては骨格や筋肉の人工物への置換(サイボーグ化)、脳移植デバイスによる個人データ認識技術や視聴覚データ運用技術なども含む。ギャラクシー船団では一般的な技術であるが、フロンティア船団では医療目的のものを除き、原則違法とされている。
 機装強化兵(サイバーグラント)
 インプラント技術の軍事的利用法の1つ。人体の骨格や筋肉、臓器を人工物に置換することで身体能力を強化した兵士のことを指す。さらに体内に武器を内蔵するなど、生身の人間にはそもそも存在しない機能を付与することも可能。ギャラクシー船団で開発されたVF-27のように、この兵士の搭乗を前提とした兵器も存在する。ただし、本人の意思とは関係なく身体機能を停止もしくは制限を加える、本人の自由意思を奪って上位者の言いなりにするといった機構が組み込まれているため、倫理上の問題が大きい。
 惑星・地名[編集]
 フロンティア船団内の地名・施設については新マクロス級超長距離移民船団を参照。
 ガリア4
 銀河系中心に近いガリア星系の惑星。恒星ガリア1に対して公転と自転の周期が同期しているため昼夜が変化せず、呼吸可能な大気は存在するものの居住には向いていない。また周囲にフォールド断層が存在しており従来のフォールド技術では近隣宙域からでも到達に時間がかかる。ゼントラーディ人で構成された第33海兵部隊が駐留している。グレイス・オコナーの策略で、フォールド爆弾「ディメンション・イーター」により惑星の半分が消滅し、海兵部隊も壊滅する。
 バジュラ本星
 正式名称は不明。自然豊かな惑星で、月によく似た衛星を伴う。バジュラクイーンを初めとする多数のバジュラが生息し、惑星表面には「グレートネスト」と呼ばれる渦状の構造体と、それを取り囲むようにフォールド鉱石に反応する植物により形作られたオービタルリング状の大規模構造体が存在する。本星とはいってもバジュラ全体から見れば繁殖可能な惑星単位での巣の一つでしかないらしく、最終回でマクロス・フロンティア船団がバジュラより譲り受けて降下し入植する。
 生物[編集]
 カバ牛
 声 - 小西克幸[28]
 アイランド3で家畜として飼育されている、カバとウシをあわせたような動物。乳はソフトクリームやキャラメルなど乳製品の原料になる。
 ヒュドラ
 惑星エデン原産の動物。外見は食肉目に近く、背中に翼を持つ。比較的おとなしい性向で、マクロス・フロンティア船団の生態系艦にて放牧されていたが、船団とバジュラとの接触以降、V型感染症による凶暴化が多発し、全て処分される。
 スタッフ[編集]
 原作 - 河森正治、スタジオぬえ
 総監督・ストーリー構成・バルキリーデザイン - 河森正治
 監督 - 菊地康仁
 シリーズ構成・脚本 - 吉野弘幸
 キャラクターデザイン - 江端里沙、高橋裕一
 メカニックデザイン - 石垣純哉、高倉武史
 メカニカルアート - 天神英貴
 コンセプチュアルデザイン - 宮武一貴
 モーショングラフィックス - 笹倉逸郎、HIBIKI
 美術監督 - 吉原俊一郎
 美術設定 - 塩澤良憲、平澤晃弘
 色彩設計 - 中山久美子
 特殊効果 - 安部貴俊
 撮影監督 - 高橋なおみ
 音楽 - 菅野よう子
 音響監督 - 三間雅文
 プロデューサー - 諸冨洋史、丸山博雄、平井伸一、長谷部大樹
 アニメーションプロデューサー - 葛西励
 アニメーション制作 - サテライト
 製作 - ビックウエスト、バンダイビジュアル(「マクロスF製作委員会」名義)、毎日放送
 使用曲[編集]
 オープニングテーマ[編集]
 「トライアングラー」
 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - 坂本真綾
 「星間飛行」
 作詞 - 松本隆[29] / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 「ライオン」
 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - May'n、中島愛
 エンディングテーマ[編集]
 「愛・おぼえていますか -デカルチャーエディションsize-」
 作詞 - 安井かずみ / 作曲 - 加藤和彦 / 編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 「アイモ」
 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 「ダイアモンド クレバス」
 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
 「アイモ〜鳥のひと」
 作詞 - Gabriela Robin、坂本真綾 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 「ねこ日記」
 作詞 - 一倉宏 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 「ダイアモンド クレバス50/50」
 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛、シェリル・ノーム starring May'n
 「ノーザンクロス」
 作詞 - 岩里祐穂、Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
 「真空のダイアモンドクレバス」
 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
 「蒼のエーテル」
 作詞 - 坂本真綾 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 「トライアングラー (fight on stage)」
 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛、シェリル・ノーム starring May'n
 挿入歌[編集]
 「射手座☆午後九時 Don't be late」
 作詞 - 佐藤大、hal、マイクスギヤマ / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
 「What 'bout my star?」
 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
 「超時空飯店 娘々」
 作詞 - 吉野弘幸 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 「突撃ラブハート」
 作詞 - K.INOJO / 作曲・編曲 - 河内淳貴 / 歌 - FIRE BOMBER
 「ダイアモンド クレバス〜展望公園にて」
 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛、シェリル・ノーム starring May'n
 「SMS小隊の歌〜あの娘はエイリアン」
 作詞 - 黒河影次 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - SMSのみなさん
 「私の彼はパイロット - MISS MACROSS 2059」
 作詞 - 阿佐茜 / 作曲 - 羽田健太郎 / 編曲 - 保刈久明、菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 「宇宙兄弟船」
 作詞 - 一倉宏 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - 徳川喜一郎
 「What 'bout my star?@Formo」
 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛、シェリル・ノーム starring May'n
 「インフィニティ」
 作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
 「ニンジーン Loves you yeah!」
 作詞 - 一倉宏 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 「母と子ランカのアイモ」
 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛、坂本真綾(蘭雪)
 「Welcome To My FanClub's Night!」
 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
 「インフィニティ #7」
 作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛、シェリル・ノーム starring May'n
 「アイモ O.C.」
 作詞 - Gabriela Robin、坂本真綾 / 作曲・編曲 - 保刈久明、菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 「MY SOUL FOR YOU」
 作詞 - K.INOJO / 作曲 - 福山芳樹 / 編曲 - 河内淳貴 / 歌 - FIRE BOMBER
 「TRY AGAIN」
 作詞 - K.INOJO / 作曲 - 福山芳樹 / 編曲 - 田中裕千 / 歌 - FIRE BOMBER
 「シェリルのアイモ」
 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
 「アナタノオト」
 作詞 - 真名杏樹 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 「ボビーのニンジン等。」
 作詞 - 吉野弘幸、一倉宏 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ボビー・マルゴ=三宅健太
 「妖精」
 作詞 - 真名杏樹、Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
 「ブレラと子ランカのアイモ」
 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 「愛・おぼえていますか〜bless the little queen」
 作詞 - 安井かずみ / 作曲 - 加藤和彦 / 編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 「アイモ〜こいのうた〜」
 作詞 - / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - 坂本真綾(蘭雪)
 「娘々(ニャンニャン)サービスメドレー」
 作詞 - Gabriela Robin、岩里祐穂、阿佐茜、hal、松本隆、安井かずみ / 作曲・編曲 - 菅野よう子
 歌 - シェリル・ノーム starring May'n、ランカ・リー=中島愛、坂本真綾(蘭雪)
 「ライオン→インフィニティ→私の彼はパイロット→ダイアモンド クレバス→星間飛行→What 'bout my star?→射手座☆午後九時 Don't be late→トライアングラ→アナタノオト→アイモ〜こいのうた〜→ライオン(コーラスにWhat 'bout my star?)→ライオン(コーラスに愛・おぼえてますか)」」で編成されたメドレー
 使用歌表[編集]
 第1話はバージョンごとに使用曲が異なるため、「第1話 TV」(テレビ放送版)、「第1話 DE」(デカルチャーエディション)、「第1話 YD」(ヤック・デカルチャー・エディション)に分けて表記する。
 基本的なエンディングテーマは「ダイアモンド クレバス」と「ノーザンクロス」の2曲。オープニングテーマ3曲に対してエンディングテーマが11曲と多くなった理由として、監督の菊地康仁などが総監督の河森正治から「絵コンテを切ったけど20分の尺で足りないからその曲のままエンディングに雪崩込むから」と要求があったからと答えている[30]。表中では歌唱シーンから直接エンディングテーマにつながる場合、挿入歌に(ED)と付記する。
 話数	オープニング	エンディング	挿入歌	アイキャッチ
 第1話 TV	トライアングラー	アイモ	超時空飯店 娘々
 射手座☆午後九時Don't be late
 What'bout my star?	超時空飯店 娘々
 第1話 DE	なし	愛・おぼえていますか
 -デカルチャーエディションsize-	 
 第1話 YD	トライアングラー	ダイアモンドクレバス	超時空飯店 娘々
 第2話	突撃ラブハート
 ダイアモンド クレバス〜展望公園にて	 
 第3話	アイモ	 
 第4話	SMS小隊の歌〜あの娘はエイリアン
 私の彼はパイロット - MISS MACROSS 2059	 
 第5話	What'bout my star?、宇宙兄弟船
 What'bout my star?@Formo(ランカ・リー=中島愛のみ)	 
 第6話	ダイアモンドクレバス(ED)	 
 第7話	アイモ	射手座☆午後九時Don't be late
 インフィニティ(ランカのパートのみインフィニティ #7が混合)	 
 第8話	ダイアモンドクレバス	ニンジーン loves you yeah!
 アイモ	 
 第9話	ねこ日記	 
 第10話	アイモ〜鳥の人	アイモ〜鳥の人(ED)	 
 第11話	ねこ日記	超時空飯店 娘々	 
 第12話	愛・おぼえていますか
 -デカルチャーエディションsize-	星間飛行
 アイモ
 ねこ日記	 
 第13話	ダイアモンドクレバス	 	SMS小隊の歌〜あの娘はエイリアン(ランカ版)
 第14話	母と子ランカのアイモ	 
 第15話	ダイアモンドクレバス50/50	Welcome To My Funclub's Night!
 What'bout my star?
 インフィニティ#7
 超時空飯店 娘々
 星間飛行	超時空飯店 娘々
 第16話	ノーザンクロス	アイモO.C	SMS小隊の歌〜あの娘は
 エイリアン(ランカ版)
 第17話	星間飛行	MY SOUL FOR YOU
 TRY AGAIN
 星間飛行	 
 第18話	ライオン	星間飛行
 愛・おぼえていますか -デカルチャーエディションsize-
 アイモO.C	シェリルのアイモ
 第19話	トライアングラー	What'bout my star?@Formo(ランカ・リー=中島愛のみ)
 星間飛行
 アナタノオト	ボビーのニンジン等。
 第20話	ダイアモンドクレバス	アナタノオト
 アイモO.C
 ダイアモンドクレバス(ED)	 
 第21話	蒼のエーテル	アイモ
 蒼のエーテル(ED)	 
 第22話	ノーザンクロス	妖精
 ノーザンクロス(ED)	 
 第23話	ブレラと子ランカのアイモ	 
 第24話	ブレラと子ランカのアイモ
 射手座☆午後九時Don't be late
 愛・おぼえていますか〜bless the little queen	 
 第25話	なし	トライアングラー (fight on stage)	愛・おぼえていますか〜bless the little queen
 ノーザンクロス
 アナタノオト
 娘々サービスメドレー	 
 各話リスト[編集]
 話数	サブタイトル	絵コンテ	演出	作画監督	放送日
 第1話	クロース・エンカウンター	菊地康仁
 河森正治	田中孝行	高橋裕一
 江端里沙	2008年
 4月3日
 第2話	ハード・チェイス	松田清	関口雅浩
 猪狩崇	4月10日
 第3話	オン・ユア・マークス	阿保孝雄	藤川太	4月17日
 第4話	ミス・マクロス	赤根和樹	間島崇寛	江畑諒真	4月24日
 第5話	スター・デイト	菊地康仁	福田貴之	丸藤広貴	5月1日
 第6話	バイバイ・シェリル	田中孝行	土屋日	三浦珠美	5月8日
 第7話	ファースト・アタック	河森正治	松田清	大籠之仁	5月15日
 第8話	ハイスクール・クイーン	原博	金澤洪充	鈴木信吾
 山中正博	5月22日
 第9話	フレンドリー・ファイア	鹿島典夫	KIM YONG-SIK	5月29日
 第10話	レジェンド・オブ・ゼロ	阿保孝雄	間島崇寛	小倉典子	6月5日
 第11話	ミッシング・バースデー	原博	政木伸一	和田伸一	6月19日
 第12話	ファステスト・デリバリー	田中孝行	藤川太	6月26日
 第13話	メモリー・オブ・グローバル	松田清	大籠之仁	7月3日
 第14話	マザーズ・ララバイ	鹿島典夫
 河森正治	鹿島典夫	KIM YONG-SIK	7月10日
 第15話	ロスト・ピース	河森正治	間島崇寛	小倉典子	7月17日
 第16話	ランカ・アタック	原博	古川政美	和田伸一	7月24日
 第17話	グッバイ・シスター	阿保孝雄	奥野耕太	相坂ナオキ	7月31日
 第18話	フォールド・フェーム	福田貴之	KIM YONG-SIK
 丸藤広貴	8月7日
 第19話	トライアングラー	田中孝行	入江篤
 塚原元	8月14日
 第20話	ダイアモンド・クレバス	殿勝秀樹
 河森正治	松田清	大塚八愛
 大籠之仁	8月21日
 第21話	蒼のエーテル	鹿島典夫	関口雅浩
 KIM YONG-SIK	8月28日
 第22話	ノーザン・クロス	阿保孝雄	小倉典子	9月4日
 第23話	トゥルー・ビギン	福田貴之	古川政美	和田伸一	9月11日
 第24話	ラスト・フロンティア	菊地康仁	福田貴之	丸藤広貴	9月18日
 第25話	アナタノオト	河森正治	間島崇寛
 松田清	高橋裕一	9月25日
 放送局[編集]
 放送対象地域	放送局	放送期間	放送日時	備考
 本放送局[31]
 近畿広域圏	毎日放送(MBS)	2008年4月3日 - 9月25日	木曜 25:25 - 25:55	製作局
 中京広域圏	中部日本放送(CBC)	木曜 26:30 - 27:00	
 関東広域圏	東京放送(TBS)	2008年4月4日 - 9月26日	金曜 25:55 - 26:25	
 宮城県	東北放送(TBC)	金曜 26:15 - 26:45	
 静岡県	静岡放送(SBS)	
 広島県	中国放送(RCC)	2008年4月5日 - 9月27日	土曜 26:40 - 27:10	
 熊本県	熊本放送(RKK)	2008年4月6日 - 9月28日	日曜 25:50 - 26:20	
 北海道	北海道放送(HBC)	2008年4月7日 - 9月29日	月曜 26:25 - 26:55	
 岡山県・香川県	山陽放送(RSK)	
 福岡県	RKB毎日放送(RKB)	月曜 26:30 - 27:00	
 日本全域	GyaO	2008年4月18日 - 9月30日	金曜 12:00 更新	ネット配信
 アニマックス	2008年5月7日 - 10月22日	水曜 22:00 - 22:30	CS放送・リピート放送あり
 『LEVEL22』枠
 追加放送局
 ((実質的も含む)再放送にあたる地上波局は除外)[32]
 日本全域	BS11	2009年4月4日 - 9月19日	土曜 23:30 - 24:00	BSデジタル放送
 『ANIME+』枠[33]
 山口県	テレビ山口(tys)	2009年10月1日 - 2010年3月25日	木曜 25:25 - 25:55	
 大分県	大分放送(OBS)	木曜 25:29 - 25:59	
 愛媛県	あいテレビ(ITV)	木曜 25:30 - 26:00	
 富山県	チューリップテレビ(TUT)	木曜 25:35 - 26:05	
 長野県	信越放送(SBC)	2009年10月3日 - 2010年3月27日	土曜 25:45 - 26:15	
 宮崎県	宮崎放送(MRT)	土曜 26:09 - 26:37	
 福島県	テレビユー福島(TUF)	土曜 26:43 - 27:13	
 長崎県	長崎放送(NBC)	2009年10月5日 - 2010年3月29日	月曜 24:55 - 25:25	
 石川県	北陸放送(MRO)	月曜 25:15 - 25:45	
 鳥取県・島根県	山陰放送(BSS)	月曜 25:30 - 26:00	
 岩手県	IBC岩手放送	2009年10月6日 - 2010年3月30日	火曜 24:59 - 25:29	
 新潟県	新潟放送(BSN)	火曜 25:24 - 25:54	
 青森県	青森テレビ(ATV)	2009年10月11日 - 2010年4月4日	日曜 24:50 - 25:20	
 山形県	テレビユー山形(TUY)	2009年10月13日 - 2010年4月13日	火曜 24:59 - 25:29	
 高知県	テレビ高知(KUTV)	2009年10月14日 - 2010年4月7日	水曜 26:28 - 26:57	
 山梨県	テレビ山梨(UTY)	2009年10月15日 - 2010年4月8日	木曜 26:00 - 26:30	
 日本全域	キッズステーション	2011年10月21日 - 2012年4月13日	金曜 24:30 - 25:00	CS放送、リピート放送あり
 本放送局は前々番組『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』のTBS系列10局と同一だが、過去に放映されたマクロスシリーズ(いずれも全日枠全国ネット)と比べるとローカルセールス枠のために激減している。
 2009年10月より、MBSを除く[34]本放送局以外のTBS系列局でも放送。南日本放送(MBC)および琉球放送(RBC)は未放送で、合計26局ネットとなった[35]。
 2013年10月より、同年12月25日発売のBlu-ray Boxの販売促進を兼ねた実質再放送をTOKYO MX・テレビ北海道・テレビ愛知・サンテレビ・TVQ九州放送およびBS11にて実施。この実質再放送を控えて特別番組『マクロスF 再放送直前特番「グレイス・リポート」』が放送された。ナビゲーターは井上喜久子。ほか主要スタッフや声優陣のインタビューを交えての構成(Blu-ray Boxには未放送パートも収録)[36]。
 受賞[編集]
 第13回アニメーション神戸 - ラジオ関西賞・AM神戸賞(主題歌賞) 『トライアングラー』(坂本真綾)
 2009 東京アニメアワード - テレビ部門優秀作品賞、音楽賞(菅野よう子)
 第40回星雲賞 - メディア部門
 このアニメがすごい!大賞 2009年度 - 第1位
 関連番組・配信[編集]
 特別番組[編集]
 祝25周年!あのマクロスが帰ってくるぞSP!!
 2007年12月にTBSとMBSで放送。番組前半は宮迫博之、千原ジュニア、有野晋哉、大沢あかねら出演者に河森総監督を交えてのトーク。『マクロスF』の本放送開始に先駆け、『超時空要塞マクロス』や『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』のダイジェスト映像を交えながら「マクロスシリーズ」25周年の軌跡を振り返る。制作局であるMBSではTBS放送分より10分拡大したものが放送された[2]。
 後半は第1話スペシャル編集版(デカルチャーエディション)の先行放送。後の本放送版では削除されたり変更された箇所を多数含む言わば試写バージョンで、マクロスシリーズ25周年目の2007年内に間に合うよう、本放送より3か月以上前に公開された[37]。本番組終了後、インターネット動画配信サービス(バンダイチャンネル、gyao、Yahoo!動画)でも期間限定で無料配信され、DVD・Blu-ray Disc第1巻にも収録されている。
 MBSでは放送終了後に続けて『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』が放送された。
 放送地域	放送局	放送日	放送時間
 関東広域圏	東京放送(TBS)	2007年12月23日	26時50分 - 27時50分
 近畿広域圏	毎日放送(MBS)	2007年12月28日	25時15分 - 26時25分
 マクロスF 超時空スーパーライブ コズミック娘(ニャーーーン)-娘(ニャン)チラ♂スペシャル-
 2011年11月6日にTOKYO MXとKBS京都にて放送。11月23日発売のライブDVD / Blu-ray『マクロスF 超時空スーパーライブ コズミック娘』に収録されている2010年12月の日本武道館公演の模様を一部放送した。また、当番組用に河森総監督やMay'n、中島愛のコメントも収録された。ナレーション担当は遠藤綾。
 放送地域	放送局	放送日	放送時間
 東京都	東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)	2010年11月6日	20時00分 - 21時00分
 京都府	京都放送(KBS)	2010年11月6日	19時00分 - 19時55分
 Webアニメ[編集]
 マックロッスfufonfia[編集]
 『マックロッスfufonfia(フフォンフィア)』は、2008年5月27日よりマクロスF公式サイトで配信されたFlashアニメ。制作は映像会社アイウォズ・ア・バレリーナ[38]。登場人物は3頭身キャラクターにデフォルメされ、字幕で台詞を表現。役柄はすべて変更され、「ゲームソフト制作会社S.M.S」での日常をコミカルに描写する。全20話配信後は、プロモーションムービーと最終話のみ無料視聴可能[39]。本作のデフォルメキャラクターはNEXCO東日本のETC安全走行タイアップキャンペーンでも使用された[40]。2012年放送の『マクロス 超時空ゼミナール!!』でもSD版シェリルが講師役として出演している。
 登場キャラクター
 ランカ - フロンティア・ソフトウェアの新入社員。給湯室→サポートセンター所属。実家は中華料理屋。
 ナナセ - 新入社員。ランカの学生時代からの親友。給湯室→サポートセンター所属。
 シェリル - ベテラン先輩でお嬢様。いつもSPを引き連れている。
 グレイス - シェリルの御付。騒動の黒幕の一人で、ランゾウの愛人。
 ボビー - 先輩OL。よく意味深な呟きをする。キャシーとオズマの取り合いをしていたが恋破れる。
 キャシー - 社員。実はオズマの恋人。
 ミシェル - プログラミング部所属。社内No.1プレイボーイ。NETPOLICE隊員でもある。
 アルト - ミシェルの同僚。会社を辞めさせられ歌舞伎役者になる。
 ルカ - ミシェルの同僚で天才プログラマー。NETPOLICE隊員でもある。
 クラン - 社員。麻婆豆腐を食べるとマイクロン化が解け、子供と言われると体の制御が利かなくなり巨大化する。巨大化光線も出せる。
 レオン - ランカの上司。
 オズマ・リー - 窓拭き屋。ランカの兄。元F.P.S.(フロンティアプログラミングセキュリティ)スカル小隊リーダー。
 バジュラ・ウィルス(バジュラ虫) - 機械に寄生する虫。洗剤と歌に弱い。
 エルモ・クリダニク - 芸能プロ・ベクタープロモーション社長。ランカを特訓させる。
 ランゾウ先生 - アルトの父。アルトを辞めさせるために暗躍する。頭からバジュラ虫を出す。
 メカニック
 VF-25型リュック - ランカが背負っているリュックサック。うっかりすると飛び出す。
 VF-25P型緑茶給湯ポット - 給湯室にある電気ポット。これを扱えることが新人OLの使命。
 VF-25P-S(シェリル専用機) - シェリルーム(特別給湯室)専用電気ポット。特別仕様カラー。
 スタッフ
 絵 - 空彩晃一、STS
 音 - タカナシキヨシ
 シナリオ - オオオケマコト
 MA - シノハラマサヒロ(三友VTC)
 MAアシスタント - オオウラタカシ(三友VTC)
 ディレクター・モーション・加工・CG - カネコンブ
 ディレクター・プロデューサー - ワタナベトモヒロ
 制作 - I was a ballerina.co.Ltd.
 話数	サブタイトル	配信日
 第1話	ランカ、入社初日、シェリルに呼び出される	2008年
 5月27日
 第2話	暴走!?……VF-25P	6月3日
 第3話	憧れのグッドテイストライン	6月10日
 第4話	新種・ハト○○茶!?	6月17日
 第5話	社内合コン DE 謝謝	6月24日
 第6話	クランにくらくら	7月2日
 第7話	ランカ、路上デビュー……キラッ!?	7月9日
 第8話	ムチはオフィスの必需品	7月16日
 第9話	MISSON CODE:VICTOR 3 発令!?	7月23日
 第10話	おにいちゃん、さむいよ〜	7月30日
 第11話	バジュラウイルスの対処法	8月6日
 第12話	なんでそんな方法がありえるわけ?オズマ。	8月13日
 第13話	ランカ、燃ゆ。	8月20日
 第14話	なんなんだ……その修行。	8月27日
 第15話	ランカ!そんなんだったら手品だろ(T_T)	9月3日
 第16話	シェリル、ランカ……、修行している場合だったのかっ!	9月10日
 第17話	先生って!? ―どこへ行くのか、バジュラ虫―	9月17日
 第18話	先生って…… ―どうしてバジュラ虫なのか―	9月24日
 第19話	先生って…… ―どんな体質なのか?―親子愛編	10月1日
 第20話	必殺!ジェラシーのマクロス・キャノン	10月15日
 ラジオ[編集]
 ラジオ放送[編集]
 文化放送、MBSラジオにて放送。インターネットラジオ音泉や『マクロスF』公式サイトにてインターネット配信も行われていた。
 RADIO MACROSS(2008年1月4日 - 3月28日)
 マクロスF○※△(2008年4月4日 - 9月26日)
 マクロスF○×△(2008年10月3日 - 2009年3月27日)
 マクロスF○☆△(2009年4月3日 - 10月2日)
 マクロスF○♪△(2009年10月9日 - 2010年4月2日)
 マクロスF○~△(2010年4月9日 - 2011年4月1日)
 関連ラジオ番組については「マクロスF (ラジオ)」を参照
 携帯配信ラジオ[編集]
 マクロスF〜ウラ・URAデカルチャー〜
 モバイルアニメイト、声優アニメイト+hm3、アニメイト ON AIR!にて毎週火曜更新(有料配信)。出演者は小西克幸(オズマ・リー役)、杉田智和(レオン・三島役)。
 バーチャルライブ[編集]
 詳細は「劇場版 マクロスF#バーチャルライブ」を参照
 劇場版マクロスF[編集]
 詳細は「劇場版 マクロスF」を参照
 『マクロスF』をベースに、ストーリーや設定を再構築したアニメ映画作品。
 前編『劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』 - 2009年11月21日公開。
 後編『劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』 - 2011年2月26日公開。
 その他関連メディア[編集]
 CD[編集]
 flying DOG[41]より発売。作曲・編曲は菅野よう子、プロデューサーは佐々木史朗。佐々木は『マクロスプラス』の作曲家に菅野を推薦するなど「マクロスシリーズ」の音楽面をプロデュースしており、今回は企画時より演出プランにも関わっている。
 シングル[編集]
 トライアングラー(2008年4月23日発売)
 ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時 Don't be late (2008年5月8日発売)
 星間飛行 (2008年6月25日発売)
 ライオン(2008年8月20日発売)
 ランカとボビーのSMS小隊の歌 など (2008年12月24日発売)
 シェリルの宇宙兄弟船 など (2008年12月24日発売)
 Pink Monsoon (2009年10月21日発売)
 ユニバーサル・バニー(2009年11月25日発売)
 CMランカ(2009年12月16日発売)
 放課後オーバーフロウ(2011年1月26日発売)
 サウンドトラック / ボーカルコレクション[編集]
 マクロスF(フロンティア)O.S.T.1 娘フロ。 (2008年6月4日発売)
 マクロスF(フロンティア)O.S.T.2 娘トラ☆ (2008年10月8日発売)
 マクロスF(フロンティア)VOCAL COLLECTION 娘たま♀ (2008年12月3日発売)
 コンセプトアルバム[編集]
 cosmic cuune (2010年11月24日発売)
 ドラマCD[編集]
 娘(ニャン)ドラ
 それぞれ番外編エピソード3話、マクロスF登場人物による歴代マクロスソングのデュエットカバー1曲を収録。
 娘(ニャン)ドラ◎ ドラ1(2009年4月8日発売)
 娘(ニャン)ドラ◎ ドラ2(2009年5月6日発売)
 娘(ニャン)ドラ◎ ドラ3(2009年6月3日発売)
 娘(ニャン)ドラ◎ ドラ4(2009年7月8日発売)
 DVD・Blu-ray Disc[編集]
 テレビシリーズ
 バンダイビジュアルより全9巻発売。第1巻は第1話「クロース・エンカウンター」のTV放送版、「デカルチャー・エディション」(年末特番27分)、「ヤックデカルチャー・エディション」(完全版32分)の3バージョンを、第2巻以降は各3話を収録。第9巻の第25話「アナタノオト」は追加映像を加えた全長版[42]。全巻オーディオコメンタリーとして関係者複数名による作品の裏話の音声特典付き。
 型番はDVD版がBCBA-3329〜BCBA-3337、BD版がBCXA-0040〜BCXA-0048。
 2008年7月25日発売
 収録話 - 第1話「クロース・エンカウンター」(デカルチャー・エディション版・ヤックデカルチャー・エディション版)
 オーディオコメンタリー出演者 - 中村悠一、中島愛、河森正治
 2008年9月26日発売
 収録話 - 第2話「ハード・チェイス」、第3話「オン・ユア・マークス」、第4話「ミス・マクロス」
 オーディオコメンタリー出演者 - 小西克幸、中島愛、吉野弘幸
 2008年10月24日発売
 収録話 - 第5話「スター・デイト」、第6話「バイバイ・シェリル」、第7話「ファースト・アタック」
 オーディオコメンタリー出演者 - 中村悠一、神谷浩史、福山潤
 2008年11月21日発売
 収録話 - 第8話「ハイスクール・クイーン」、第9話「フレンドリー・ファイア」、第10話「レジェンド・オブ・ゼロ」
 オーディオコメンタリー出演者 - 遠藤綾、中島愛、河森正治
 2008年12月19日発売
 収録話 - 第11話「ミッシング・バースデー」、第12話「ファステスト・デリバリー」、第13話「メモリー・オブ・グローバル」
 オーディオコメンタリー出演者 - 中島愛、河森正治、菊地康仁
 2009年1月23日発売
 収録話 - 第14話「マザーズ・ララバイ」、第15話「ロスト・ピース」、第16話「ランカ・アタック」
 オーディオコメンタリー出演者 - 中村悠一、遠藤綾、保志総一朗、吉野弘幸
 2009年2月20日発売
 収録話 - 第17話「グッバイ・シスター」、第18話「フォールド・フェーム」、第19話「トライアングラー」
 オーディオコメンタリー出演者 - 遠藤綾、井上喜久子、菊地康仁、吉野弘幸
 2009年3月27日発売
 収録話 - 第20話「ダイヤモンド・クレバス」、第21話「蒼のエーテル」、第22話「ノーザン・クロス」
 オーディオコメンタリー出演者 - 中村悠一、神谷浩史、豊口めぐみ
 2009年4月24日発売
 収録話 - 第23話「トゥルー・ビギン」、第24話「ラスト・フロンティア」、第25話「アナタノオト」(全長版)
 オーディオコメンタリー出演者 - 中村悠一、遠藤綾、中島愛、河森正治
 マクロスフロンティア ギャラクシーツアーFINAL in ブドーカン
 DVD版 - 2009年10月30日発売
 Blu-ray版 - 2009年11月27日発売
 2008年11月5日に日本武道館で行われた「マクロスFギャラクシーツアーFINAL こんなサービスめったにしないんだからね in ブドーカン☆」を収録したライブビデオ。出演はMay'n、中島愛、菅野よう子など。
 娘クリ Nyan×2 Music Clip
 2010年12月15日発売
 シェリルとランカのミュージック・クリップ集。テレビシリーズ及び劇場版の映像を再編集し、さらに新作映像を加えた構成となっている。
 マクロスF 超時空スーパーライブ cosmic nyaan(コズミック娘)
 DVD,Blu-ray版 - 2011年11月23日発売
 2010年12月22日に日本武道館、24日 神戸ポートアイランドホールにて行われた「マクロスF 超時空スーパーライブ 〜Merry Christmas without You〜」を収録したライブビデオ。
 出演はMay'n、中島愛、菅野よう子、中村悠一、遠藤綾、豊口めぐみなど。
 マクロスF ゼントラ盛り Blu-ray Box
 2013年12月25日発売。2014年12月24日までの期間限定生産商品。
 テレビシリーズ全25話を収録。なお、このBOXに収録されたアニメ映像は河森総監督の監修下で最新技術を用いたデジタルリマスター版になる。
 先述の2013年10月に放送の特別番組の完全版を収録の他、約100Pのブックレット、新規録音のドラマCDが同梱される。
 漫画[編集]
 マクロスF
 青木ハヤト著。『月刊少年エース』2008年2月号より2010年1月号まで連載、カドカワコミックス・エース全5巻。
 2008年4月26日発行 ISBN 978-4-04-715066-9
 2008年8月26日発行 ISBN 978-4-04-715107-9
 2009年2月26日発行 ISBN 978-4-04-715189-5
 2009年10月25日発行 ISBN 978-4-04-715307-3
 2009年11月26日発行 ISBN 978-4-04-715324-0
 マクロスF 超次空歌巫女ランカ
 黒岩よしひろ作の外伝漫画。『月刊コンプエース』2008年4月号より7月号まで短期連載。
 マクロスF 抱きしめて、銀河の果てまで。
 水島空彦著。『月刊コンプエース』2008年9月号より2009年4月号まで連載、カドカワコミックス・エース全1巻。教師とて赴任してきたクランを交えて、美星学園での学生生活を中心に描く。
 2009年2月26日発売 ISBN 978-4-04-715191-8
 マクロスF しーくれっとびじょんず
 okiura(旧名「ノシ」)著。『マクロスエース Vol.001』より連載。登場人物たちの美星学園やS.M.Sでの日常や事件を描く。本編シリーズ構成の吉野弘幸がプロット協力、第3話以降は守屋直樹がシナリオ協力を行っている。『マクロスエース Vol.004』掲載分を最後に連載は中断され、そのまま同誌も発売されなくなった。
 2010年9月25日発売 ISBN 978-4-04-715526-8
 超生徒会長シェリル
 げろたん著。『マクロスエース Vol.001』より連載。シェリルが美星学園の生徒会長になるという設定のパロディ4コマ漫画。単行本『マクロス コミックゼントラ盛り』に収録。
 マクロスF S.M.S☆物語
 氷堂涼二著。『ニュータイプ・ロマンス2009 SUMMER』(2009年7月18日発売)より同『2010 SPRING』(2010年3月19日発売)まで連載された。全4話。S.M.Sの男性キャラクターに焦点を当てた作品。連載終了後、『マクロスエース Vol.005』に出張版が掲載された。
 2010年9月25日発売 ISBN 978-4-04-715525-1
 アイドルはつらいよF
 高雄右京著。『マクロスエース Vol.004』に読切作品として掲載され、次号の『Vol.005』より連載化。ランカを主人公としたいわゆる「萌え4コマ」。単行本『マクロス コミックゼントラ盛り』に収録。
 その他、『マクロスエース』に青木ハヤト、ひらぶき雅浩らの読み切り作品が不定期掲載された。これらも単行本『マクロス コミックゼントラ盛り』に収録されている。
 喜久屋めがね著の『娘ドラ◎』『マクロスFF』、小山鹿梨子著の『シェリル 〜キス・イン・ザ・ギャラクシー〜』についてはそれぞれ別項目を参照。
 小説[編集]
 いずれも小太刀右京著。本編のノベライズ作品である『マクロスフロンティア』全4巻が発売され、『マクロスエース』や『ザ・スニーカー』などにも番外編的な内容の短編が掲載されている。『電撃ホビーマガジン』連載の「マクロス・ザ・ライド」、劇場版ノベライズ『劇場版マクロスF』については別項目を参照。
 マクロスフロンティア
 角川スニーカー文庫より全4巻発行。河森総監督監修のもと、裏設定や人物描写、過去シリーズとの接点など映像では語られなかった内容を肉付けしている。アニメ本編と異なる部分もあるが、著者は「関が原の合戦を扱った話で徳川家康の描写が違ったり同じだったりするように、TVアニメと小説もそのような関係になっております。そのつもりで読んでいただければ幸いです」と述べている[43](詳しくは「マクロスシリーズ」の「作品の解釈」を参照)。カバーイラストは江端里沙、挿絵は青木ハヤトが担当している。
 『 クロース・エンカウンター』 2008年7月1日発売 ISBN 978-4-04-473801-3
 『ブレイク・ダウン』 2008年10月1日発売 ISBN 978-4-04-473802-0
 『アナタノオト』 2009年1月1日発売 ISBN 978-4-04-473803-7
 『トライアングラー』 2009年3月1日発売 ISBN 978-4-04-473804-4
 マクロスF
 以下に挙げる短編作品を収録した短編集。各巻には書き下ろし作品も掲載されている。『フロンティア・メモリーズ』ではカバーイラストを江端里沙、挿絵を氷堂涼二が担当。『フロンティア・ダイアリーズ』ではカバーイラストも氷堂が担当している。
 『フロンティア・メモリーズ』 2010年9月30日発売。ISBN 978-4-04-473807-5
 『フロンティア・ダイアリーズ』 2011年1月29日発売。ISBN 978-4-04-473808-2
 『マクロスエース』掲載の短編
 「コズミック・エッグ」 - 2009年1月26日発売の『Vol.001』に掲載。『マクロスフロンティア Vol.4 トライアングラー』に収録。アルトが航宙科へ転科した直後のエピソード。
 「カブキ・ウォーバード」 - 2009年11月13日発売の『Vol.003』に掲載。『フロンティア・メモリーズ』に収録。西暦2040年の惑星セフィーラを舞台に、アルトの父、早乙女嵐蔵と『マクロスプラス』の主人公、イサム・ダイソンの出会いを描いている。
 「アクターズ・スカイ」 - 2010年3月26日発売の『Vol.004』に掲載。『フロンティア・メモリーズ』に収録。劇中劇「BIRD HUMAN -鳥の人-」で工藤シンを演じたアキラ神島がS.M.Sに体験入隊する。
 「バトルフィールド・エニウェア」 - 2010年6月26日発売の『Vol.005』に掲載。『フロンティア・ダイアリーズ』に収録。S.M.Sの任務で酷暑の惑星に派遣されたミハエルとクランの物語。
 「楽園星天剣酔舞(らくえんぼしつるぎのえいぶ)」 - 2010年9月25日発売の『Vol.006』に掲載。『フロンティア・ダイアリーズ』に収録。「カブキ・ウォーバード」の続編で、惑星エデンに配属されたイサムと嵐蔵の再会、辻斬りとの戦いを描く。
 「ホット・プレート」 - 2010年12月25日発売の『Vol.007』に掲載。『フロンティア・ダイアリーズ』に収録。美星学園のチャリティーイベントでランカとシェリルが焼きそば作りで対決する。
 『ザ・スニーカー』掲載の短編
 「ワイヤード・ウォーリア」 - 2009年10月号に掲載。『フロンティア・メモリーズ』に収録。試作可変戦闘機YF-27-3シャヘルの実戦テストのため惑星ネバーに派遣されるブレラの物語。
 「グッド・フライデイ」 - 2010年2月号に掲載。『フロンティア・メモリーズ』に収録。いつものようにトラブルに巻き込まれてプールに落ち、風邪を引いたアルトの一日。
 「ミュートスノート・オルゴール」 - 2010年6月号に掲載。『フロンティア・メモリーズ』に収録。フロンティア船団を飛び立ったブレラ、ランカ、アイ君が未知の惑星に引き込まれ、その謎に触れる。
 「エボニー&アイボリー」 - 2010年10月号に掲載。『フロンティア・ダイアリーズ』に収録。フロンティアの不法居住区で発生した連続殺人により共通の知人を奪われたボビー・マルゴと早乙女矢三郎が、協力して事件の真相を追う。
 「イグザミネイション・パニック」 - 2010年12月号に掲載。『フロンティア・ダイアリーズ』に収録。アルトの住むアパートに美星学園の仲間たちが集い、期末試験に向けた勉強会を開く。
 その他の短編
 「インフィニティ」 - 2009年10月14日に発売された『マクロスF VISUAL COLLECTION シェリル・ノーム』に掲載。『フロンティア・メモリーズ』に収録。病により死に瀕したシェリルが廃墟と化した街で一人の老ヴァイオリン弾きと出会う。
 「デンジャラス・ジャーニー」 - 『フロンティア・メモリーズ』書き下ろし作品。温泉旅艦「熱海」へ修学旅行に出かけた美星学園の一行がテロ事件に巻き込まれる。
 「ティア・ドロップ」 - 『フロンティア・ダイアリーズ』書き下ろし作品。新統合軍に編入したアルトが率いるサジタリウス小隊に所属する一人のパイロットが脱走を試み、アルトがそれを引き止めに向かう。時系列的には「インフィニティ」と同時期。
 ムック[編集]
 マクロスF(フロンティア)OFFICIAL FILE 学習研究社
 2008年9月19日発行 ISBN 978-4-05-605268-8
 2008年11月7日発行 ISBN 978-4-05-605269-5
 マクロスF 2059:MEMORIES 角川書店 2008年10月25日発行 ISBN 978-4-04-854250-0
 マクロスF(フロンティア) PASH!ANIMATION 主婦と生活社 2009年1月9日発行 ISBN 978-4-391-62781-7
 マクロスF(フロンティア)OFFICIAL FAN BOOK 学習研究社 2009年1月30日発行 ISBN 978-4-05-605357-9
 パチンコ・パチスロ[編集]
 いずれもSANKYOからの発売。
 パチンコ
 CRフィーバーマクロスフロンティア
 CRフィーバーマクロスフロンティア お前達が俺の翼だ!(2011年5月)
 CRフィーバーマクロスフロンティア 私たちの歌を聴けー!(2011年5月)
 CRフィーバーマクロスフロンティア魂 キラッ☆(2011年9月)
 パチスロ
 パチスロマクロスフロンティア はじまりの歌、銀河に響け!(2012年4月)
 パチスロマクロスフロンティア2(2014年5月)
 ゲーム[編集]
 家庭用ゲームソフト[編集]
 『マクロスエースフロンティア』 2008年10月9日発売
 アートディンク開発、バンダイナムコゲームス発売のPlayStation Portable(PSP)用ソフト。タイトルに「フロンティア」とついているが、『マクロスF』のみのゲームではなく、『超時空要塞マクロス』から『マクロスF』まで「マクロスシリーズ」を総合的に扱っている。『マクロスF』についてはTVアニメとほぼ同時進行で製作された関係から物語中盤の「マザーズ・ララバイ」までの収録に止まっている。
 『マクロスアルティメットフロンティア』 2009年10月1日発売
 上記『エースフロンティア』の続編。今作では『マクロスF』も第1話「クロース・エンカウンター」から最終話「アナタノオト」まで収録される。それに伴い前作では登場しなかったキャラクターやメカも登場。
 『マクロスアルティメットフロンティア 超時空娘々パック』 2009年10月1日発売
 上記『アルティメットフロンティア』の特別限定版。ゲーム本編ディスクの他に『劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜』特報映像やマクロスシリーズのノンテロップオープニング、エンディング集、河森正治、宮武一貴、天神英貴インタビューなどの特典映像を130分収録した映像ディスクが同梱されている。
 『マクロストライアングルフロンティア』 2011年2月3日発売
 『アルティメットフロンティア』の続編。新規に追加された「学園モード」では美星学園の生徒としてオリジナルキャラクターを作成・育成できる。このためゲームジャンルは「トライアングラー・アクション(アクション&アドベンチャー)」とされている。前作までの機体やキャラクターは全て収録される他『劇場版マクロスF 虚空歌姫』の要素も追加される。
 『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』 2013年2月28日発売
 アートディンク開発、バンダイナムコゲームス発売のPlayStation 3(PS3)用ソフト。『マクロスF』の一年後を描くフライトアクションRPG。マクロスシリーズ歴代キャラクターが時空を超えて辺境の惑星ウロボロスに集結する。マクロスFからも多数のキャラクターが登場する。
 携帯電話向けアプリ[編集]
 [icon]	この節の加筆が望まれています。
 いずれもバンダイネットワークスによるバンダイコレクションでの有料ダウンロード配信。現在は終了。
 『マクロスF ルーキーズ・レティクル』 2008年5月28日配信
 『ランカのお仕事がんばるよ☆ 抱きしめて!銀河の果てまで!』 2008年7月30日配信
 『シェリルとデート スターダスト・ランデブー』 2008年9月29日配信
 クロスオーバー作品[編集]
 劇場版名義で出演している作品は劇場版 マクロスF#ゲームを参照。
 『Another Century's Episode:R』 2010年8月19日発売
 フロム・ソフトウェア開発、バンダイナムコゲームス発売のPlayStation 3用ソフト。「マクロスシリーズ」、「ガンダムシリーズ」、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』など複数の作品がクロスオーバーするアクションゲーム。登場作の中では唯一ボーカル付きの歌が収録。物語はテレビシリーズの最終話分まで再現されている。
 『スーパーロボット大戦L』 2010年11月25日発売
 エーアイ開発、バンダイナムコゲームス発売のニンテンドーDS用ソフト。複数のロボットアニメ作品がクロスオーバーするシミュレーションRPG。本作の直接的なゲーム化ではないが、本作に登場するキャラクター、ロボットが複数登場する。
 『Another Century's Episode Portable』 2011年1月13日発売
 「A.C.E.シリーズ」の作品。『マクロスF』からはVF-25F、VF-25S、VF-25G、RVF-25(S.M.Sスカル小隊)が登場する。
 『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』2011年4月14日発売
 バンダイナムコゲームス発売のPSP用ソフト。破界篇は「スーパーロボット大戦シリーズ」20周年を記念した作品で、2部構成の前編。同シリーズで初めて同じ超時空シリーズの『超時空世紀オーガス』との初共演を果たすことになった。シナリオ上ではTV版の物語を再現しているが、劇場版前編『イツワリノウタヒメ』が機体のみで登場しており、音声付きの作品への登場も初である。また、アルトおよびシリーズ初参戦の『機動戦士ガンダム00』のグラハム・エーカーを演じる中村悠一が『00』の主人公である刹那・F・セイエイを演じる宮野真守と一緒に、本作のCMナレーションを務めている。
 『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』2012年4月5日発売
 破界篇の続編で、2部構成の後編。テレビ版は引き続いて登場。劇場版後編『サヨナラノツバサ』では、VF-25G(トルネード装備)、YF-29が登場する。また、同作には『マクロス7』も登場し、「スーパーロボット大戦シリーズ」では初めて他の「マクロスシリーズ」作品と共演する。
 その他[編集]
 アバター
 JOYSOUNDのカラオケソーシャルメディアのうたスキでは、マクロスのオリジナルアバターアイテムが2011年10月7日より登場している[44]。
 DeNAのSNSのMobageおよびYahoo!モバゲー内のアバターショップ『キャラコスタウン』にて、2014年3月7日よりマクロスF〜ランカ編〜、2014年3月31日よりマクロスF〜シェリル編〜のアバターアイテムが提供された[45]。
 LINEのLINE PLAYに、2014年10月30日[46]と2014年12月29日[47]よりシェリル、2015年2月5日よりランカ[48]のアバターアイテムが配信。
 タイアップ商品
 『らき☆すた』とのタイアップ商品も販売された。
 脚注[編集]
 ^ 『オトナアニメ Vol.8』洋泉社、2008年、110頁。
 ^ a b ファミ通.com (2007年12月11日). “マクロス最新作『マクロスF(フロンティア)』が放映決定!”. 2008年1月13日閲覧。
 ^ 『マクロスF 2059:MEMORIES』 角川書店、2008年、92頁。
 ^ 『週刊トロ・ステーション』第2号でのインタビューによれば、制作にあたっては「自分にとって集大成は初めて」と自分に言い訳したとのこと。
 ^ a b 『ニュータイプ』 2007年7月号、角川書店、92頁。
 ^ 『アニメージュ』 2008年6月号、徳間書店、60頁。
 ^ 『グレートメカニック DX.4』 双葉社、2008年、97頁。
 ^ “中島愛:運命を感じた、ランカ・リーとの出会い エンジェル・ボイス アゲイン”. ファミ通.com (2008年10月29日). 2016年11月1日閲覧。
 ^ ORICON STYLE (2008年6月10日). “『マクロス』が『エヴァ』以来11年ぶりの快挙!”. 2008年7月10日閲覧。
 ^ ORICON STYLE (2008年10月14日). “アニメ『マクロスF』、サントラ初動10万枚突破は『エヴァ』以来11年ぶり”. 2008年10月14日閲覧。
 ^ 電撃オンライン (2008年11月12日). “「マクロスF」ブドーカン☆ライブのレポが到着!! 歌姫2人のライブ後コメントも!”. 2009年5月26日閲覧。
 ^ 『オトナアニメ vol.8』 洋泉社 2008年 p108
 ^ 『マクロス・クロニクル No.20』p29 ウィーヴ 2009年
 ^ ORICON STYLE (2008年12月19日). “オリコン年間映像ランキング 人気ドラマ『ROOKIES』が2部門制覇”. 2009年5月26日閲覧。
 ^ DVD/Blu-ray Disc『マクロスF 5』オーディオコメンタリー
 ^ 『グレートメカニックDX7』マクロスクォーター解説文より
 ^ 小太刀右京『マクロスフロンティア Vol.1』p.174
 ^ 『マクロス・クロニクルNo.01』ウィーヴ、2008年
 ^ “メカニックデザイン:河森正治さんのコメント到着!”. TVアニメ「キスダム -ENGAGE planet-」公式ブログ. バンダイビジュアル (2011年7月20日). 2012年4月24日閲覧。
 ^ 「河森正治監督が語るバルキリーの未来」『フィギュア王』No.157、ワールドフォトプレス、2011年3月30日、初版、12 - 13頁。ISBN 978-4-8465-2860-7。
 ^ 小太刀右京『マクロスフロンティア Vol.1』96頁。
 ^ 「ワールドガイドシート バジュラ」『マクロス・クロニクル No.43』 ウィーヴ、2010年、27頁。
 ^ 小太刀右京『マクロスフロンティア Vol.3』49頁。
 ^ 小太刀右京『マクロスフロンティア Vol.3』209頁。
 ^ 『マクロス・クロニクル No.16』ウィーヴ
 ^ 『マクロスF』第4話、アルトとミハエルのやりとり。
 ^ バンダイ「1/72 VF-25Sメサイアバルキリー」付属解説書
 ^ 【マクロスF】真夏の「ギラサマ祭(カーニバル)!!」完全イベントレポート - 2010年8月18日 livedoorニュース
 ^ 松本は『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主題歌「愛・おぼえていますか」を自分の手で作詞したかったと語るが(風待茶房 季節の松本)、別の形でマクロスシリーズの楽曲に携わることになった。
 ^ 『マクロスF オフィシャルファイル2』河森正治・菊地康仁・吉野弘幸インタビューより
 ^ ON AIR マクロスF公式サイト 2015年1月6日閲覧。
 ^ マクロスF(フロンティア)が4月からBS11デジタルで放送 おた☆スケ 2009年3月11日、2015年1月6日閲覧。 劇場版公開を前に、10月からTVアニメ「マクロスF」を再放送 おた☆スケ 2009年9月18日、2015年1月6日閲覧。
 ^ 2010年10月期での再放送では、中島愛と遠藤綾が出演のインフォメーション・コーナー「マクロスF情報局」が追加されている。【マクロスF】明日10月2日(土)から、BS11にて「マクロスF(フロンティア)」再放送開始! サテライト公式サイト 2010年10月1日、2014年6月30日閲覧。
 ^ MBSでは土曜深夜の『アニメシャワー』枠で再放送を行った。
 ^ 2006年制作の『コードギアス 反逆のルルーシュ(第1期)』と同じ局数となる。
 ^ マクロスF」が10月より再放送 特別番組「グレイス・リポート」に注目 アニメ!アニメ! 2013年9月17日。
 ^ 『BEATマガジン』 2008年8月号、バンダイビジュアル、4頁。
 ^ I was a ballerina.,co.ltd.
 ^ マックロッスfufonfia(マクロスF公式サイト内)
 ^ “マクロスFがアクアライン海ほたるに着陸?!”. Response.. (2008年9月17日) 2016年11月1日閲覧。
 ^ 2009年1月1日にJVCエンタテインメントより商号変更
 ^ 歌中心の進行上、テレビ放送版では尺に収めるためカットした映像2分弱を追加している。
 ^ 小太刀右京 『マクロスフロンティア Vol.4 トライアングラー』 2009年 角川書店 p293
 ^ “「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~」Blu-ray&DVD発売記念 シェリル、ランカと生アフレコ体験ができる?!キャンペーン”. presepe (2011年10月7日). 2016年3月16日閲覧。
 ^ “『キャラコスタウン』にて“マクロスF~シェリル編~”のアバターアイテムが配信中。シェリルが着ていた数々のステージ衣装を用意”. 電撃オンライン (2014年3月31日). 2016年3月16日閲覧。
 ^ “【公式アバター】「マクロスF」の世界が公式アバターに登場!”. LINE PLAY (2014年10月30日). 2016年3月16日閲覧。
 ^ “公式アバターの「マクロスF」第2弾ガチャはヘアや衣装アイテムがたくさん登場です☆”. LINE PLAY (2014年12月29日). 2016年3月16日閲覧。
 ^ “公式アバターの「マクロスF」第3弾は、超時空シンデレラのランカ・リーが登場!”. LINE PLAY (2015年2月5日). 2016年3月16日閲覧。
 関連項目[編集]
 TBS系アニメ
 深夜アニメ一覧
 外部リンク[編集]
 マクロスF公式サイト
 マクロスF TV版公式サイト
 マクロスF公式サイト (MBS)
 超時空ファンクラブ「マクロス魂」
 マクロスF ファミマ.com フォルモ支店
 マクロスシリーズ公式サイト
 シェリル・ノーム オフィシャルブログ - Ameba Blog(2008年12月4日以降更新停止)
 ランカ・リー オフィシャルブログ - Ameba Blog(2009年11月19日以降更新停止)
 毎日放送 金曜1:25枠(木曜深夜)
 前番組	番組名	次番組
 灼眼のシャナII
 (2007年10月4日 - 2008年3月27日)
 (MBS・TBS・CBCのみネット)
 マクロスF
 (2008年4月3日 - 2008年9月25日)
 黒執事(第1期)
 (2008年10月2日 - 2009年3月26日)


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