#author("2017-01-11T01:24:47+09:00","Group2","Group2") #author("2019-04-15T04:22:07+00:00","Group2","Group2") [[hidekiwiki]] #html{{ <meta name="description" content="http://fukumoto-tech.serveblog.net/wiki/" /> <meta name="description" content="https://fukumoto-tech.serveblog.net/wiki/" /> <meta name="keywords" content="普通人間製作所,world fukumoto-tech ,fukumototech,普通人間,KVM,kvm,Linux,virsh,管理コマンド,ドメイン,オプション,まとめ,コマンド,virshコマンド,使い方,こまんど" /> <link rel="canonical" href="http://fukumoto-tech.serveblog.net/wiki/" /> <link rel="canonical" href="https://fukumoto-tech.serveblog.net/wiki/" /> <br> <a href="http://it.blogmura.com/linux/"><img src="http://it.blogmura.com/linux/img/linux80_15_darkgray_1.gif" width="80" height="15" <a href="https://it.blogmura.com/linux/"><img src="https://it.blogmura.com/linux/img/linux80_15_darkgray_1.gif" width="80" height="15" <!-- admax --> <script src="http://adm.shinobi.jp/s/1a0429ab1f292195e9a461469817a0ca"></script> <script src="https://adm.shinobi.jp/s/1a0429ab1f292195e9a461469817a0ca"></script> <!-- admax --> </html> }} **virshの使い方 [#v2f5c8d7] Linux, KVM CentOS 5.4でKVMを利用する。 **コマンド [#t55e0bf4] virsh <サブコマンド> [引数] サブコマンドはvirsh helpで確認できます。 **ドメインの一覧 [#h14f8c5e] listは定義されているドメインの一覧を表示します。 virsh list [--inactive] [--all] オプションは下記の通りです。 --inactive 停止状態のドメインの一覧を表示 --all 停止状態および動作中のドメインの一覧を表示 オプションを指定しないで実行すると、動作中のドメインを表示します。 **ドメインの登録 [#j472fd1c] defineはXML ファイルからドメインを登録します。 virsh define <ファイル名> <ファイル名>に XML ドメイン記述ファイルのパスを指定します。 ドメイン記述ファイルは/etc/libvirt/qemu/の下に配置します。 **ドメインの削除 [#l22b89a4] undefineは停止状態のドメインを削除します。 virsh undefine <ドメイン名> ドメインを削除するにはドメインが停止状態である必要があります。 また、undefineによりドメインを削除すると定義ファイルも削除されるので注意が必要です。 **ドメインの起動 [#r1ccb7f0] startは以前に定義した停止状態のドメインの起動します。 virsh start <ドメイン名> [--console] <ドメイン名>は停止状態のドメイン名です。 --consoleを指定する事で、起動と同時にconsoleに接続します。 **ゲストのコンソールに接続 [#b169b73d] startはゲストのシリアルコンソールに接続します。 virsh console <ドメイン名> コンソールから抜ける場合は、キーボードで^]を押します。 **ドメインの終了 [#we4c3756] shutdownはドメインを穏やかに停止します。 virsh shutdown <ドメイン名> shutdownで終了できない場合は、destroyを使用します。 **ドメインの強制停止 [#gb1373dd] destroyはドメインを強制停止します。 virsh destroy <ドメイン名> 停止に際しゲストに何も通知しません。 いわゆる、電源ブチ切りと同じ効果です。 **ドメインの保存 [#ef37cd1c] saveはドメインの状態をファイルに保存し、ドメインを停止します virsh save <ドメイン名> <ファイル名> **ドメインの復元 [#o1989cae] restoreはsaveでファイルに保存した状態のドメインを復元します。 virsh restore <ファイル名> **その他のサブコマンド一覧。 [#g91238d3] サブコマンドはvirsh helpで確認できます。 help ヘルプの表示 attach-device XML ファイルからデバイスを追加 attach-disk ディスク装置の接続 attach-interface ネットワークインターフェースを接続します autostart ドメインの自動起動 capabilities 能力情報 connect ハイパーバイザーに(再)接続 console ゲストのコンソールに接続 create XML ファイルからドメインの作成 start (以前に定義した)停止状態のドメインの起動 destroy ドメインの強制停止 detach-device XML ファイルからデバイスを削除 detach-disk ディスク装置の削除 detach-interface ネットワークインターフェースの削除 define XML ファイルからドメインを登録(ただし起動しない) domid ドメイン名または UUID をドメイン id に変換 domuuid ドメイン名または id をドメイン UUID に変換 dominfo ドメインの情報 domname ドメイン id または UUID をドメイン名に変換 domstate ドメインの状態 domblkstat ドメインのデバイスブロックの状態を取得します。 domifstat ドメインのネットワークインターフェースの状態を取得します。 dumpxml XML 形式のドメイン情報 edit edit XML configuration for a domain find-storage-pool-sources discover potential storage pool sources find-storage-pool-sources-as find potential storage pool sources freecell NUMA 空きメモリー: hostname ハイパーバイザーのホスト名を表示します list ドメインの一覧を表示 migrate 他のホストにドメインを移動させる net-autostart ネットワークの自動起動 net-create XML ファイルからネットワークの作成 net-define XML ファイルからネットワークを登録(起動はしない) net-destroy ネットワークの停止 net-dumpxml ネットワークの情報を XML 形式で表示 net-edit edit XML configuration for a network net-list ネットワークの一覧を表示 net-name ネットワーク UUID をネットワーク名に変換 net-start (事前に登録した)停止状態のネットワークの起動 net-undefine 停止状態のネットワークの登録削除 net-uuid ネットワーク名をネットワーク UUID に変換 nodeinfo ノード情報 nodedev-list enumerate devices on this host nodedev-dumpxml node device details in XML nodedev-dettach dettach node device its device driver nodedev-reattach reattach node device its device driver nodedev-reset reset node device nodedev-create create a device defined by an XML file on the node nodedev-destroy destroy a device on the node pool-autostart プールの自動起動 pool-build プールを構築 pool-create XML ファイルからプールの作成 pool-create-as 引数のセットからプールの作成 pool-define XML ファイルからプールを定義 (ただし起動しない) pool-define-as 引数のセットからプールを定義 pool-destroy プールを破壊 pool-delete プールの削除 pool-dumpxml XML 形式のプール情報 pool-edit edit XML configuration for a storage pool pool-info ストレージプール情報 pool-list プールの一覧を表示 pool-name プール UUID をプール名に変換 pool-refresh プールをリフレッシュ pool-start (以前に定義した)停止状態のプールの起動 pool-undefine 停止状態プールの定義解除 pool-uuid プール名をプール UUID に変換 quit 対話式ターミナルの終了 reboot ドメインの再起動 restore ファイルに保存している状態からドメインを復元 resume ドメインの再開 save ドメインの状態をファイルに保存 schedinfo スケジューラーパラメーターを見る/設定する dump 解析のためにドメインのコアをファイルにダンプします shutdown ドメインを穏やかに停止 setmem メモリーサイズの変更 setmaxmem 最大メモリー上限の変更 setvcpus 仮想 CPU 数の変更 suspend ドメインの一時停止 ttyconsole tty コンソール undefine 停止状態のドメインの削除 uri ハイパーバイザーの標準的な URI を表示します vol-create XML ファイルからボリュームの作成 vol-create-as 引数のセットからボリュームの作成 vol-delete ボリュームを削除 vol-dumpxml XML 形式のボリューム情報 vol-info ストレージボリューム情報 vol-list ボリュームの一覧を表示 vol-path ボリューム UUID をボリュームパスに変換 vol-name ボリューム UUID をボリューム名に変換 vol-key ボリューム UUID をボリュームキーに変換 vcpuinfo ドメインの vcpu 情報 vcpupin 仮想 CPU アフィニティーの設定 version バージョンの表示 vncdisplay vnc 表示 #html{{ <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=hideki198409-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4798121401&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=hideki198409-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4774146013&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="https://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=hideki198409-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4798121401&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe 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