No-IPのDDNS自動更新設定

No-IPを利用して、自宅でブログを書いてますが、DiCE等では更新頻度がいまいちで、別のソフトがないかを確認したところ
No-IP自体が提供している便利なツールがありましたので設定方法を載せます。

前提として、NO-IP自体のアカウントの発行ができている前提になります。

noiptop

1.画面上のダウンロードボタンを選択します。

noip02

2.「Download Now」ボタンを選択すると、ダウンロードされるのでインストールを開始します。

noip

3.インストールが完了すると上のような画面が出るので、ログインユーザ名、パスワードを入力。

noip2

4.更新対象のドメイン選択し、[Save]ボタンを選択

noip3

5.完了すると上の画像のようになります。更新間隔を確認するため、[File]を選択

inteval

6.5分間隔で更新される設定が標準となります。

また、画像の箇所のチェックは、NAT環境内の場合は上記に必ずチェックをしましょう。

「現在メンテナンス中のため、しばらくの間ご利用いただけません。」

WordPressを利用していて、アップデート中にページを移動してしまった場合、下記のようなメッセージが出力され管理画面や、サイトにアクセスできない場合がある。
「現在メンテナンス中のため、しばらくの間ご利用いただけません。」

その場合は、ブラウザで戻る等の操作をしてもダメ。

wordpressをインストールしてあるディレクトリ直下の「.maintenance」というファイルをFTP接続もしくは、SSH接続などで削除すると解消する。
非常に心臓に悪い。
アップデート中は、アップデート完了するまで移動やブラウザを閉じないようにしましょう。

WordPressのPingback機能によるDoSについて

XML-RPCはWordpress 3.5から既定で有効化されているようです。
3.5以上のWordPressを運用しているサイトは自サイトが踏み台となる可能性がないかを確認しましょう。

また、定期的にWordpressそもそもをアップデートおよび、プラグインのアップデートをおこなうことが前提です。

DoSの踏み台にされないための対策

Pingback機能の無効化をする方法として、下記方法が一番手軽です。

プラグインをインストールしてPingback機能を無効化する

(1) 『 WordPress 』のダッシュボードへログイン
> プラグイン > 新規追加
(2) 検索ワードの入力欄に「Disable XML-RPC Pingback」と入力し、[プラグインの検索] をクリック

該当のプラグインの [いますぐインストール] をクリックし、インストールを開始する。
「プラグイン Disable XML-RPC Pingback 1.0 のインストールが完了しました。」と表示されたら
[プラグインを有効化] ボタンをクリック。

また、下記サイトで過去利用しているWordpressが、DoSの踏み台にされたかどうかをチェック方法が公開されてます。
Is my WordPress Site DDOS’ing others?

pingback

 

 

 

 

 

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