CentOS6でresolv.confが勝手に書き換わる問題について

CentOS6を利用している環境下で、/etc/resolv.confの記述した内容が消えてしまい サーバ本体で、外部に対し名前解決が失敗する。

なぜだ?

サーバを再起動するとせっかく書いた/etc/resolv.confファイルの中身がきえてしまい、サーバから外部に対し名前解決ができなく
なってしまう。

デフォルトの中身(/etc/resolv.confの中身)

# Generated by NetworkManager
search foo.com
# No nameservers found; try putting DNS servers into your
# ifcfg files in /etc/sysconfig/network-scripts like so:
#
# DNS1=xxx.xxx.xxx.xxx
# DNS2=xxx.xxx.xxx.xxx
# DOMAIN=lab.foo.com bar.foo.com
(PEERDNS=noにしろ、というのが一般的だが、直る気配がない)。


問題の解消方法 †
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethX ※ethX は任意のネットワークインターフェースを編集することにより解消。

詳細な手順は、以下のwikiへ記載をしました。
Cent OS6でresolv.confが勝手に書き換わる

久しぶりにはまりました。

名前解決ができないと、wgetコマンドでのファイルのダウンロード等ができなくなりものすごくトラブルになるので、
問題が解消できてよかったです。

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/tmpのファイルがいつの間にか消えてしまう。

/tmpのファイルがいつの間にか消えてしまう。

ある日設置したはずのファイルが/tmp配下に置いたファイルが削除されてしまう。

その処理を行っているのは/etc/cron.daily/tmpwatchでの処理で毎日4時に実行されてしまう。

/usr/sbin/tmpwatch 240 /tmp ←240時間アクセスされていない/tmpのファイルを削除
/usr/sbin/tmpwatch 720 /var/tmp ←720時間アクセスされていない/var/tmpのファイルを削除
for d in /var/{cache/man,catman}/{cat?,X11R6/cat?,local/cat?}; do
if [ -d “$d” ]; then
/usr/sbin/tmpwatch -f 720 $d ←/var/cache/manや/var/cache/catman以下の諸ファイルで720時間アクセスのないものを削除
fi
done

なぜこういった処理をしているかは、/tmpに大量のファイルが出来てしまってディスク容量
を圧迫する可能性がある。

そのため、cronで処理している。

原則として、保存しておきたいファイルは、/tmpに置かないという原則ですが、例外を作りたいということであれば数値をカスタマイズすればよいのでしょうかね。

ただ、編集してもOSのupdateがかかった先は、編集しても上書きされると思います。
その際には、再修正が必要。

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